自分のことをしっかり伝えられるように、障害特性についてまとめてみよう! 11月10日
読解
米著名経営者 中国語で
成長企業、無視できず
フェイスブックのザッカーバーグCEOやアップルのティム・クックCEO、マイクロソフトのサティア・ナデラCEOなどアメリカの著名な経営者達が相次いで「中国詣で」をしています。
共産党大会を経て刷新した習近平最高指導部との関係強化がそのねらいです。
フェイスブックは情報統制を巡って中国当局と対立する立場にあり、さらに昨年の米大統領選にロシアがSNSを悪用して干渉した疑惑がかけられている微妙な時期でもあります。
しかし、それでもザッカーバーグ氏が習氏にエールを送ったのは、中国が成長市場として無視できないからです。
また、iPhoneなどの生産拠点が中国にあり、売上高の約2割が中国であるなど、アップルも中国市場と密接な関係にあります。
トランプ大統領が訪中し、北朝鮮問題のほか貿易不均衡の改善を強く求めると見られますが、米企業トップと中国政府との緊密な関係は、トランプ大統領をけん制する思惑もありそうです。
この記事を読んで、
・アメリカの著名経営者が中国訪問するということはアメリカは中国頼りになっているのかと思った。
・トランプ大統領をけん制する思惑もありそうだとあるが、実際にトランプ大統領の発言を見るに中国の方が上手になっていると感じた。
・自由意志の国であるアメリカの大企業が言論統制している中国の規制を受容するのには違和感がある。
・中国ではTwitterやフェイスブックを利用できないと初めて知り驚いた。
・アップルが中国の情報統制を受容する立場であるということに驚いた。
などの意見が出てきました。
中国とアメリカのこれからの関係に注目が集まりますね!
自己PR講座
前回までの内容はコチラ!
今日の就労移行支援事業所リスタートの自己PR講座では、自分の障害特性についてまとめてみました。
今回の目的は、自己理解を深めるため、相手、または就職活動の際に自分の障害やそのために自分がしていること、また企業側に配慮してほしいことなどを伝えられるようにするためです。
自分のニガテなこと→そのために自分がしている工夫など→相手に配慮してほしいことのように3つの段階で、紙に書き出してまとめてみました。
・スケジュール管理がニガテ
→困ったら早目に相談、連絡するようにしている→スケジュールの変更などある場合は、早目に伝えてほしい。
・人と話をしているとき、気が散りやすい
→メモを取るようにすると話に集中できる→その場でメモを取らせてほしい。
・忘れ物が多い
→必要なことはメモをするようにしている、メモするノートを一つにまとめる→口頭で伝えるのではなく、紙に書いて伝えてほしい。
・言われたことを一回では理解できないことがある
→わからないことは聞き直す、わからないままにしない→わかりやすく、簡潔に伝えてほしい。
・曖昧な表現を理解出来ないときがある
→作業が終わったら、逐一報告するよう心掛ける→曖昧な指示はなるべく避けてほしい、具体的な数字などを使って指示してほしい。
などの意見がでました。
自分の特性をしっかり理解して、それを相手に伝えられると「生きにくさ」というものがだいぶ軽減されるのではないでしょうか。
仕事においても、普段の生活においても、自分のことをしっかり伝えるということは大切なことですよね。
自分のことだからわかっていると思っていても、意外とわからないこともあるかもしれません。
こうやって一度、紙に書き出してみるといいかもしれませんね。