自分らしく生きるために病気とうまく付き合っていこう 11月17日
読解
保育・教育無償化は所得制限が前提だ
ライドシェア敵視は時代遅れ
安倍首相が衆院選で公約した保育・教育の無償化について、政府内の制度設計が大詰めを迎えた。
国の財政が逼迫しているなかで財源に2兆円を計上する総額ありきの決定を危惧する。
無償にするのは税による支援を真に必要とする低所得世帯に限るべきだ。
2019年10月に消費税率を10%に引き上げるのに伴う国の増収分のうち、首相は1 兆7千億円を無償化の財源に充てる。
産業界には3千億円の拠出を求め、人づくり革命と称する2兆円規模の総合対策をつくる。
2歳児までの保育料と大学授業料の無償化は低所得世帯に限る。
問題は3~5歳児だ。
世帯年収に関係なく8千億円をかけて保育園・幼稚園を原則ただにする。
児童福祉法の基準を満たした認可保育所の場合、年収およそ1130万円以上の世帯が払う保育料は月3万~5万円が多い。
このような世帯を保育料を免除している生活保護世帯と同じ扱いにするのは説明がつかない。
この記事を読んで感想
・平等にする事は難しいと思った。
・ライドシェアは安全面が心配だ。
・公的サービスの無償化は反対だ。
・タクシーの人材不足は知らなかった。
高い税金を払うなら公的サービスが充実して欲しいですね!!
自己PR講座
前回までの内容はコチラ
今回の就労移行支援事業所リスタートの自己PR講座では、就職活動を進めていくうえで大切な病気との付き合い方について考えてみました。
就職を目指すには、まずは自分の障害のことについてしっかりと理解していかなくてはなりません。
そして、どんなときに体調が悪くなるか、体調が悪くなる前のサイン、体調が悪くなった時の自分なりの対処法、周りに配慮してほしいことなどを明確にしておけば、就職活動中も、就職後も大きく体調を崩すことなく活動を続けていけると思います。
*体調を崩すきっかけ
・仕事をたくさん抱え込んでしまったとき
・誰かと対立してしまったとき
・うまく伝えられずにストレスが溜まったとき
*調子が悪くなる前のサイン
・笑顔が減る、表情が無くなる
・口数が減る、口調がつよくなる
・朝起きれなくなる、夜眠れなくなる
*対処法
・こまめに相談、自分の状況を報告する
・完全にオフになる時間を作る
・散歩をする
・たくさん寝る
*周りに配慮してほしいこと
・調子が悪そうに見えたら声をかけてほしい
・なるべく静かにしてほしい、静かな環境にいさせてほしい
・特に意識するのではなく、いつも通り接してほしい
人によって、配慮してほしいことなども様々です。
こういった自分のことをしっかりと伝えることができれば、職場においてもやりづらさを感じずに働けるかもしれません。
調子が悪くなってからではなく、「調子が悪くなりそうだぞ」と思った時から、対処できるといいですね。
自分らしく生きていくためにも、病気とうまく付き合っていきましょう。