ワークショップ:季節の変わり目! 気分の落ち込みへの対処法を考えよう! 11月20日
読解
企業価値、22社が100億円超
AI・ネット関連上位
未上場で成長を続けるスタートアップ企業の存在感が増しています。
日本経済新聞社が実地した「NEXTユニコーン調査」によると国内22社が企業価値で100億円を超えました。
人工知能やネット関連が上位にきており、独自技術に着目する大手企業も有力スタートアップ企業の取り込みに動いています。
新興企業の台頭は産業構造の変化に対応し、日本経済を活性化する役割を果たしています。
調査は日本ベンチャーキャピタル協会の協力を得て実地し、創業おおむね20年以内で特徴的な技術や事業モデルを持つ108社から回答を得たそうです。
各社やベンチャーキャピタルへの取材を基に企業価値を推測しました。
企業価値10億ドル以上の未上場企業が「ユニコーン」とされ、その予備軍の有力スタートアップを含めて「NEXTユニコーン」とされました。
企業価値首位のプリファード・ネットワークスはAIの一種である深層学習で制御技術を開発しています。
この記事を読んで、
・大企業の傘下に入る道は驚いた。
・スタートアップ企業との連携が今後注目されていきそうですね。
・資金調達が難しいと思った。
・社会的貢献度なども含めて企業価値を出して欲しいと思った。
・未上場でも100億円以上の価値を持ってるのは凄いと思った。
などの意見が出てきました。
勢いのある企業が今後も沢山出てきて欲しいですね!
ワークショップ
就労移行支援事業所リスタートの月曜プログラム、ワークショップでは毎週グループディスカッションの訓練をしています。
今回のワークショップでは、「季節の変わり目に気分が落ち込むことへの対処法」というテーマでディスカッションをしました。
夏から秋、そして冬へと、季節が変わるにつれてどんどん気温が下がり、気分もなんだかブルーになってきてしまいますよね。
季節が変わるのを防ぐことはできませんが、気分の落ち込みに対しては、予防や対処の方法もあるはずです。
そこで今回は、グループディスカッションという形で、気分の落ち込みの予防や対処の方法を話し合い、共有しました!
利用者さんの回答
気分の落ち込みへの対処法を、「楽しむ」「外へ出る」「無理しない」「開き直る」「医療」に分けました。
「楽しむ」は、その季節で使うものや服などを買いに行ったり、季節特有のスポーツを楽しむなど、その季節を楽しんでしまう、ということです。
「外へ出る」には、可能であれば外に出て散歩などしたり、日光を浴びる、という意見がありました。
「無理しない」というのは、自分が落ち込んでいたとしてもそれを責めることなく、身体的にも精神的にも余裕を持って食事や睡眠をしっかり取る、ということです。
「開き直る」、と聞くとユニークに感じますが、季節の変わり目に気分が落ち込むのは当然のこと、と考え、気に病まない、という姿勢は大事ですね。
「医療」には、服装や食事などで暖かくなるように意識して体を暖めるということの他、朝日などを浴びることにも、セロトニンの分泌を促して気分の落ち込みを抑制する効果が期待できます。
他の人と意見を交換することで、自分が普段意識していることとは別の方法などが見えてきますね。
今日の話し合いで出てきた方法を有効に使って、この先の季節を乗り越えていきましょう!