ワークショップ:商店街のポスターを考える 12月11日
ご近所同士で不用品取引 ネット仲介 直接会って譲渡、売買
本日の新聞読解のトピックは、「ネットを使った不用品取引」についてでした。
以下、記事の要約です。
インターネットを通じて不用品を直接個人に譲り渡したり売買したりするサービスが人気だ。費用をかけずに手軽に処分できるとあって利用者が増えている。ただ、トラブルが起きた場合は原則的に個人間の話し合いになるなど注意が必要だ。東京都中野区の会社員女性は、使わなくなった家具類や子供の遊具などを処分する際、スマホを手に情報掲示板「ジモティー」を利用している。地域を絞って不用品を譲渡したい言い値で売ったりできる。利用料や手数料は不要。出品目の写真と情報を投稿すると、「譲ってもらえますか」「モノの状態はどうですか」などとメッセージが届く。条件が折り合えば自宅や最寄り駅などに来てもらい、手渡す。これまでデザインチェアやガラステーブル、子ども服など25品を譲った。「粗大ゴミに出すと処分費用や予約の手間がかかる。
この記事に対する利用者さんの感想・意見
- 駅前まで行くのが遠くて不自由に感じる。
- 個人情報が全て漏れてしまうではないか心配。
- 問題点が多いと思った。
- ジモティーについて初めて知った。
などの意見がでました。
心配な面もありますが必要とされている方も多いので大きく発展して欲しいですね!!
ワークショップ「商店街のポスターを考える」
就労移行支援事業所リスタートのワークショップでは、グループディスカッションの練習を行っています。
今日のテーマは「商店街のポスターを考える」!
隣町に大型のショッピングセンターが出店された影響で客足が落ちてしまった商店街が、客を呼び戻すためにポスターを作る、という設定のグループワークです。
利用者さんの回答
A町商店街は夜からだ!
商店街の客足を伸ばす方法として、アニメやキャラクターを使った活性化、といった意見が多く上がりました。
また、「夜のオリエンテーション」というキャッチコピーで、夜に居酒屋を利用することでクーポンなどがもらえるようにする、といった意見もありました。
そこで、商店街でオリジナルの戦隊を作り、お酒を持った戦隊と「A町商店街は夜からだ!!」というキャッチコピーのポスターを考えてくれました。
「キャラクターを使う」という軸に沿って、何をアピールするかなど議論して行けたおかげで、良いポスターができたと思います!
「観光客」か「地元の人」、どちらを対象にするかを明確にするとさらに良くなるかもしれません。