問題解決能力を育てよう! 1月17日
新聞読解「東宝、大ヒットなき最高益」
本日の新聞読解のトピックは、「AIを駆使する海外勢力によって地殻変動が起こる映画業界」についてでした。
以下、記事の要約です。
底ばい状態の国内映画業界で東宝が一人勝ちを続けている。2017年3~11月期の純利益が過去最高を更新したと15日に発表。「君の名は。」のような大ヒットはないが、着実に稼ぐ小粒作品を連打する「量産力」を発揮した。ただ、世界のコンテンツ産業では人工知能を使いヒット作を生む新興勢が台頭。これが映画業界の大型再編を促す。国内で快走する東宝もいずれ地殻変動の試練にさらされる。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 中国の市場は非常に大きいと思った。
- 東宝は守りの作品と攻めの作品が両方あり上手く使えているところが強みだと思った。
- 国内映画業界の力関係が東宝の一人勝ちになっていることを初めて知った。
- AIが様々な部分で使われているが、こんな業界でまで使われているのかと思った。
国内映画もどんどん盛り上がっていくといいですね!
SST
「す」「ず」で始まるお洒落な趣味や物は?
就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。
「スムージー」「スイーツ」「スーツ」「スノーボード」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
A班:スワロフスキー
B班:スカイツリーからスカイダイビング中に水彩画を描く
A班はスワロフスキーという意見に最も票が集まりました。ある意味オーソドックスにオシャレなものですね。
B班は3つの意見の融合ですが、非常にユニークな趣味にまとまりました。果たしてこれはオシャレなのでしょうか・・・?
問題解決能力を育てる
前回のSSTでコラム法を完成させましたが、コラム法は考え方を変えることで気分を楽にするものであり、問題そのものを解決するものではありません。
最終的には、悩みのきっかけとなった問題を解決する必要があることもあります。
そこで、就労移行支援事業所リスタートのSSTでは、問題を解決するための能力をつける方法を考えていきたいと思います。
問題解決を遅らせる考えに挑戦する。
いざ問題解決に取り掛かろうとしても、行動を妨げるような色々な自動思考が浮かんでくるために、中々取り掛かれないことがあります。
まずは、その自動思考を書き出して、それに反論することで、問題解決に取り組むのを邪魔する考えを取り除く必要があります。
問題解決を遅らせる考えの例
「こんなことが起きて大変だ」
→問題が起きるのは当たり前のことだ。それにどう対処するかが大事であり、乗り越えることで自分は成長できる。
「自分にはどうすることもできない」
→やってみなければわからないし、例え自分一人の力では難しくても、問題の解決方法は必ずあるはずだ。
「すぐに取り掛からないと大変なことになる」
→急がば回れという言葉もある。焦るだけでは何も解決しない。まずは何が問題なのかをはっきりさせよう。