子どものころに褒められた出来事は? 1月26日

新聞読解「税金・保険料・・・負担ずしり 貯蓄率上昇続く」

本日の新聞読解のトピックは、「増える税金、保険料」についてでした。
以下、記事の要約です。

都内の損保会社で働くある男性(34)は年収が1000万円を超える。
業界で最高水準の給料は毎年きちんと上がっているが、お金は貯金や貯蓄型保険に振り向けている。
「保険料や税金の負担が重い。2人のこどもの養育費を考えると、お金を使う気にはならない」増える賃金、増えぬ手取り。
給料の額面と手取り額の差が広がっている。
内閣府の国民経済計算によると、2016年度に働いた人がもらった額面の総額に近い「名目雇用者報酬」は、4年前より16兆8千億円増えた。
ところが手取りにあたる「可処分所得」は7兆9千億円増。
額面の伸びのうち、半分ほどは公的な保険料や税金に消えている。
貯蓄率上昇続く。
25年には団塊の世代がすべて75歳以上になり、医療や介護にお金がかかる。
将来への備えは給料から引かれている。
健康保険組合の平均料率は17年度に9.2%と5年で1ポイント上がり、年収600万円なら自己負担だけでも年3万円増えた。

この記事に対する利用者さんの感想・意見

  • 可処分所得についてはじめて知った。
  • 給与明細をみるたびに手取りが減って意欲が低下してしまう。
  • 税金を上げても経済がよくなるわけじゃないので困る。
  • 貯蓄率は伸びないで欲しい。

社会保障の支出を抑える改革を実現して欲しいですね!!

自己PR講座

前回までの内容はコチラ!

今回の就労移行支援事業所リスタートの自己PR講座では、子どものころの褒めてもらった経験について話しました。

大人になるといろいろな経験を通して、いろいろと考えてしまうことが多いかとは思いますが、子どものころに、純粋に「褒めてもらえた」と感じた出来事に自分らしさのヒントがあると思います。

子どもの頃、褒めてもらったことは何ですか?誰に何と言って褒められましたか?

  • 小学生の頃、家族分のカレーを作った。いつも厳しめな父から「えらい!」と言ってもらえたことを今でもすごく覚えている。
  • 算数のテストが学年で2人だけ満点だった。母親に「すごいじゃん!」と褒められた。
  • 小さい子の面倒をみたら、先生に「面倒見がいいね」と褒められた。

子どものころに「褒めてもらえた」ことは、その人にとって大きな出来事だと思います。

褒めてもらえたことで、嬉しかったり、もっと頑張ろうと思えたり、これがきっかけで考え方が変わった、自分はこんなことができるんだ、これが得意なんだと自分を知るきっかけでもあったかと思います。

restart_banner