この中に一人、人狼がいる!? 1月25日

新聞読解「家電、白・黒に明暗」


本日の新聞読解のトピックは、「白物家電、黒物家電の好不調の差」についてでした。
以下、記事の要約です。

2017年の家電市場は白物と黒物で好不調の差が鮮明となった。日本電機工業会が24日発表した白物家電の国内出荷額は前年比200%増の2兆3479億円。1997年に次ぐ20年ぶりの高水準だ。一方、同日に電子情報技術産業協会がまとめた黒物家電は1.8%減の1兆2869億円。16年に6年ぶりにプラスに転じたものの、成長は続かなかった。白物は2年連続で前年より増え、上昇基調にある。例年最も比率の高いルームエアコンが6.2%伸びて全体の3割超を占め、出荷台数も過去最大だった13年の901万台に次ぐ892万台と好調だった。そのほか洗濯機や電子レンジが金額ベースで増加し成長を下支えした。

この記事に対する利用者さんの感想・意見

  • 便利な白物家電は、値段が張ってもあると便利で欲しいと思う
  • テレビを見る人が減ってきている今、黒物家電をテレビで牽引していくのはもう難しい
  • 黒物家電はスマホなどに取って代わられている。
  • グラフを見ると、地デジ対応のあとから黒物家電が大きく落ち込んでいる。

などの意見がでました。

テレビやレコーダー、カメラ、ゲーム機など、黒物家電はほとんどすべてスマホやタブレットで代用されてしまうのかもしれませんね。

ボードゲーム


就労移行支援事業所リスタートの今日のレクリエーションでは、人狼ゲームをやりました。
これは、平和な村に人に化けた狼が紛れ込み、毎晩村人を襲っていくので、村人は議論をして人狼だと思われる人を吊ることで平和を取り戻す、というゲームです。
村人陣営と人狼陣営に分かれて夜は人狼が村人を襲い、昼は村人が誰か一人を吊ることによって進行していくのですが、人狼は普段は村人のフリをしているので、誰が人狼なのか、推測していかなければいけません。
ここで力になるのが占い師という役職の人で、占い師は毎晩特定の誰かを占い、人狼か、村人かを知ることができます。
会話をして推理していくゲームなので、コミュニケーションスキルや論理的な思考力を鍛えることができるゲームです。
みなさん初めての人狼ゲームということもあり始めは探り探りでしたが、最後には様子から見事に人狼を当てたりして盛り上がりました。

 

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