問題の解決法を決め、評価しよう! 2月7日
新聞読解「米中ぶつかり合うDNA」
本日の新聞読解のトピックは、「米中関係」についてでした。
以下、記事の要約です。
一見すると、米国と中国の関係はひとまず、落ち着いているように映る。中国との巨額の貿易赤字に不満を抱きながらも、トランプ大統領はあからさまな中国たたきは控えている。ツイッターでは、習近平国家主席を「信頼できる偉大なリーダーだ」と持ち上げることも忘れない。いずれも、北朝鮮問題での協力を優先してのことだろう。しかし、ホワイトハウスや国防総省、米軍中枢の動きを探ると、ちがった構図が浮かぶ。地下からあふれるマグマのように、強大になる中国への警戒感が着実にひろがっているようなのだ。1月上旬、ワシントンのハドソン研究所で、インド太平洋情勢をめぐる討論会に参加する機会があった。顔をそろえたのは同研究所の安全保障、経済の専門家や元米政府高官ら。彼らとの議論で印象に残ったのが、中国が進める「一帯一路」構想への警戒心だ。一帯一路とは、アジアから欧州にいたる海と陸のインフラを中国主導で築こうというものだ。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 日本とアメリカの関係が現在良さそうだ。
- 一帯一路についてはじめて知った。
- ロシアの立ち位置が難しく感じる。
- アメリカと中国の対立はデメリットしか見られない。
日中関係を改善していきたいですね。
SST
「た」「だ」で始まるテンションの下がることは?
就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。
「玉つき事故」「退屈」「ダメだし」「大事件」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
宝くじが全部外れたうえ転がってきたタルに当たって転ぶ大失敗
宝くじに外れた上に、某ゲームのような失敗、これは凹みますね・・・。
続続・解決のための行動を決めよう!
今回も、「異動してきたばかりなため、会社での新しい仕事に馴染めず、うつ的になっているため仕事が片付かない」という例について、利用者さんの考えた方法の利点と欠点を相談していきました。
- 宇宙に関する本を読む
- 他の人に手伝ってもらう
- 仕事内容についてネットや本で調べる
- 夜早めに寝る
それに対して、このような意見が出ました
- 大きな視点を持って、自分の悩みがちっぽけなものに見えたり、周囲を広く俯瞰することができるかもしれない。
- 問題が解決する可能性は高いが、異動してきたばかりであまり知らない人に頼むのはハードルが高い。
- 人に頼むことなく仕事を進めることができるかもしれないが、会社の決まりを無視して自己流になる可能性がある。
- これ単体では解決しないこともあるが、どんな方法を選ぶとしても大事なことになる。
すべての意見について考えたので、利用者さん一人一人に、自分であればどの解決方法を選ぶかを考えてもらいました。
その内容については次回紹介したいと思います。