自分にとって一番良い解決方法を選ぼう! 2月14日

新聞読解「競争力見つめ直そう いずれ誰も来ない国に」


本日の新聞読解のトピックは、「外国人労働者」についてでした。
以下、記事の要約です。

人口減で日本の働き手が減る構図が続く限り、年々増える外国人労働者は存在を高める。国際的な人材獲得競争を見据えてどのように受け入れていくべきか。共生の輪を防ぐ方策を探る。中国・上海市内には多くのフィリピン人女性が家政婦として働く。マリア・トマスさんは「子供たちと離れるのはつらいが、家族を支えなくてはいけない」。月収は約8千元(約14万円)。日本で働いた経験があるが「日本よりも2割多い。中国の方が条件がずっと良い」。中国の平均年収(2015年)は6万2千元と20年前の12倍。就労を認めない中国に旅行ビザで入国する不法滞在の状態だ。地元メディアによると中国本土のフィリピン人家政婦は約20万人。斡旋業の男性は「ビザなど規制が緩和されれば殺到するだろう」と話す。中国は93%増、韓国は444%増。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 中国の方が条件が良くなっているのは驚き。
  • 外国人との共生を今後意識していかなければならない。
  • 外国人が来たいと思う付加価値を付けるしかない。
  • 12倍は驚いた。

日本の魅力を外国の人により伝えていく必要がありそうですね。

SST

「あ」で始まるおふくろの味といえば?

就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。

「アジフライ」「鮎の塩焼き」「あんぱん」「アイスクリーム」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・

A班:アップルパイ
B班:アジフライ、あんこ、浅漬け、厚焼き玉子、赤飯のお弁当

洋風と和風で大きくイメージが分かれましたが、不思議とどちらも懐かしい気持ちになりますね!

自分にとって最も良い解決方法は?

前回で、ブレインストーミングで出てきた意見についてはすべて検討が終わりました。
今回は、個々の利用者さんに、自分にとって一番良い解決法はどんなものになるかを考えてもらいました。

身体を鍛え、好きなものを食べ、早く寝て死んだ気で乗り切る

仕事のやり方はわかるが進まないのだと仮定して、体調を整え一気に終わらせる作戦ですね。

本で調べて今できることをやり、上司、同僚に相談して必要であれば手伝ってもらう

こちらはやり方がわからないと仮定しての答えですね。自分でできるところまで終わらせて、わからない部分は相談します。

ネットで調べて自信をつける。他の人に相談する。

自信をつけるため、やり方だけに限らず同じような状況の人の体験を探したり聞いたりするのも有効です。

解決法が決まったら、それを実践してみます。
それでうまく行けばそれでよし。もしもうまく行かなかったら、どうしてうまく行かなかったのかを評価して、再びブレインストーミングに戻ります。
問題が解決しても、解決しきれなかった問題や、新たな問題が出てくると思います。
そうしたら、今度はその問題を解決するための方法を考えていってください。

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