アクションプランを立てよう! 2月21日

新聞読解「500職種から「最適な職」 転職市場を活性化」


本日の新聞読解のトピックは、「厚労省の情報サイト」についてでした。
以下、記事の要約です。

国内の転職市場を活性化するため、厚生労働者が経済産業省と連携して2019年度にも無料職業情報サイトを立ち上げる。転職希望者や大学生らが自身の関心やスキルなどを入力すると、約500職種の中から適職の候補を提示する仕組み。年収などの客観的な数値のほかに仕事に求められる課題なども示し、就職先で多くの人が定着できるように後押しする。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 分野だけでなく、条件でも細かく調べられるのは良い
  • 地域で分けて平均年収を知ることができたり、AIで最新の情報を知ることができるのは他にはあまりない試みだと思った
  • プラスの情報だけでなく、マイナス面も確認できるのは民間が運営するサイトでは難しく、ありがたい。
  • 政府や自治体の持つデータを使えることで、有力な情報を得ることができそう

国が作るからこその強みを意識したサイトになると嬉しいですね。

SST

「た」「だ」で始まる「言われて嬉しい言葉」といえば?

就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。

「助かった」「大したものだね」「ダンディだね」「卓越してますね」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・

A班:「大丈夫だよ」「足りない分は僕が払います」
B班:「誕生日おめでとう」「大好きだよ」

A班は2つのセリフが同票数でしたが、「足りない分は僕が払います」の、本当にうれしいんだけどなんだか現金な感じ、絶妙な答えですね。
B班は、シンプルでありながらとても嬉しい「大好きだよ」と、「誕生日おめでとう」でした。やはり、祝福の言葉は嬉しいですよね。

アクションプラン

問題を明確化し、その解決方法を探す練習をしてきましたが、実際に解決方法を行動に移す際には、「アクションプラン」が役立ちます。
問題を解決するためには、改善しないといけない点が複数あるものですが、漠然と行動に移しても、思い通りの結果を出すことは簡単ではありません。
そこで、まずは目標を絞り、その目標を達成するためのアクションプランを作ります。

目標を決めるにあたり、以下のことに注意する必要があります。
・目標は、できる範囲で1つずつ決めていく
・自分の力にあった具体的な目標を選ぶ
・自分の関心が強いことから優先する
・他の人にも意見を聞き、参考にする
・その目標を達成することで、身につくことや自分への良い変化について書き出しておく
・あらかじめ練習する
・行動の妨げになりそうなことは、事前に対策・解決しておく

目標が決まったら、アクションプランの作成に移ります。
開始予定時期や起こりうる事態の予測、予想される問題とその対処などを盛り込み、ワークシートを作っていきます。
今日は、前回の続きとして、利用者さん個人個人にとっての解決方法を考えたAさんの例でワークシートの作成を練習しました。

restart_banner