教養講座「ロボットと戦争について」 3月20日

「反映されない無料の豊かさ GDP3%、欧米上回る」

本日の新聞読解のトピックは、「統計に映し出されない豊かさ」についてでした。
以下、記事の要約です。

グーグルで検索し、ツイッターでリアルタイムの情報を得る。私たちが当たり前に使っているデジタルサービスのほとんどはタダだ。しかし国民の豊かさを示す統計である国内総生産は、この「無料の豊かさ」を反映していない。こうした統計に映し出されない価値はGDPの3%以上にのぼるとの試算もある。音楽をスマートフォンにダウンロードして聴く人は多い。2千円ほどで10曲入りアルバムが楽しめる。しかし少し前なら好きなアーティストのCDアルバムを買っていたケースが多く、3千円ほどかかった。1千円ほど少ない支出で以前と同様に音楽を楽しむことができる。急増する「余剰」この1千円は「消費者余剰」とよばれる。消費者が支払う金額よりも、それによって得る価値が大きい場合の差額を指す。

この記事に対する利用者さんの感想・意見

  • 日本の豊かさに気づかれていない。
  • 広告費で稼ぐシステムはすごいと改めて思った。
  • サービスの質が良質だと感じた。
  • 消費者余剰の恩恵を受けているが物にならないと実感がわかない。

などの意見がでました。
目に見えづらいところで、日本は豊かな国だと感じさせられますね。

教養講座

今日の教養講座では、ロボット産業と戦争について学習しました。

ロボット産業全体の52%は日本が占めているそうです。

まだまだメイドインジャパンのブランド力は顕在ですね。

家事ロボットや、ロボットシェフ、介護ロボットなど、今第4次産業として、人工知能が注目されているとのことでした。

また、戦争に関しては、イスラム国は消滅しましたが、新たにシリア、トルコなどの国で戦争が始まるかもしれないとのこと。

今後は戦争にロボットが介入してくるかもしれませんね。

さらにその戦争に、トランプ大統領率いるアメリカはどう動くかなど、アメリカの動きも今後重要になってきます。

なんとなくで理解していたことが多いかと思いますが、動画でわかりやすく、意見交換をしながら学習できました。