ストレスによる変化/ SPI「言語問題」 4月17日
信頼性こそメディアの基盤 デジタル化恐れず挑戦
本日の新聞読解のトピックは、「メディアの信頼性」についてでした。
以下、記事の要約です。
インターネットを通じて様々な情報が駆け巡る中、読者から信頼される確かな報道が求められている。
6日に始まった新聞週間。質の高いジャーナリズムを維持し、デジタル化にも恐れず対応して期待の受け皿になれるか。真摯に変革を進めていかなければならない。
グーテンベルクが活版印刷を発明して以来の大きな変化が進行している。
あらゆるものを変えるデジタル化である。
経済会社のあり方も一変するために課題も多い。
民主主義を守り、社会の分裂を防ぐためのメディアの責任は重い。
この記事に対する利用者さんの感想・意見
- 記者が名前を出すことで、責任は重くなるが信頼性は高めることができるのではないか
- ネットでの意見は匿名で出せる分、フェイクニュースも作りやすい
- 自分にとってのテレビのニュース番組への信頼度が以前よりも下がっているように感じる
- 新聞社も若者向けのサービスを作っていくことが大事なのではないか
などの意見がでました。
インターネットは今以上に生活の中心になっていきそうですが、情報の信頼性を高める工夫が必要ですね。
認知行動療法講座
就労移行支援事業所リスタートでは、「ものの受け取り方(認知)」を変えることで「感情」やそれによる影響を抑える「認知行動療法」についての講座を毎週やっています。
今回は、「怒り」や「不安」、「うつ」などの感情から、ストレスに気づく方法について考えました。
ストレスに気づく
前回、自動思考に注目し、それを変えることでマイナスの感情やそれに伴う身体反応などを抑えることができる、という話をしました。
しかし、無意識に浮かんでいる考えに意識を向けるのは、意外と難しいものです。
自動思考に注目するためのヒントは、それと密接に関係している「気分」「身体反応」「行動」にあります。
例えば、「何をしても楽しくない」という気分や、「人と付き合うのがおっくうで引きこもりがちになる」行動、「寝つきが悪くなる」身体反応……
こういったものから、自分が「うつ」状態になっていることがわかったら、どんな認知が原因で、自分はうつな気分になっているのだろう?と考えることができます。
就活対策(SPI対策)
就労移行支援事業所リスタート高田馬場の火曜日の4コマ目は就活講座(SPI対策)です。
今回は、「言語問題」を中心に練習していきました。
5つの文を、関係性の違いによって2つのグループに分類する、という問題で、分類の基準を見つけ出すクイズのようなものだと思っていただければわかりやすいかと思います。
例題を出してみるので、良かったら解いてみてください!
ア 大雪が降り、各地で道路が寸断された
イ 蒸し暑くなってきたので、そろそろ蚊の出るころだ
ウ タブレット端末の出荷数量が急激に伸びたため、市場は飽和し始めた。
上記の3つの文のうち、1つだけ仲間はずれがあります。
さて、どの文でしょうか!