商談において、雑談が大切なのはなぜ? 4月25日
新聞読解「当たり前と思い込んでいることについて考える」
本日の新聞読解のトピックは、「当たり前だったことができなくなること」についてでした。
以下、記事の要約です。
私たちの多くは、太陽や電気などの明かりと、小鳥のさえずり、家族や友人の声、大好きな音楽、あるいは、必ずしも好んで聞きたくはないけれど耳に入ってくるいろいろな雑音など、光と音に満たされた世界の中で過ごしています。
なぜ、あなたは、この部屋が少しだけ暗いけれど、本を読むには十分な明るさがあることがわかるのでしょうか。
あるいは、なぜ友人が自分の名前を読んでいることがわかるのでしょうか。
それは、あなたの視覚と聴覚の機能が働いているからです。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- もしも自分が「見えない」「聞こえない」状態になったとしたら、動くのも難しく、何もやる気が起こらないと思った。
- 自分の当たり前にできていたことができなくなった経験として、漢字が書けなくなったと感じる。
- 辛い経験からプラスになったこととして、仕事を辞めてから金銭感覚が身に付き節約ができるようになった。
- 自分が「見えない」「聞こえない」状態になったら、何かを作る、ということができないのが辛いと思った。
今、当たり前に感じていることのありがたさや大切さについて考えさせられました。
SST
『お』で始まる部下に慕われる上司の条件は?
就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。
「落ち着いている」「面白い」「お酒を強要しない」「怒るのでなく、冷静に叱る」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
Aグループ「お酒の場で奢ったり踊ったりして場を盛り上げる」
Bグループ「おだやかで面白く、教え上手」
Aグループは、宴会部長のような雰囲気になりましたね。確かに、こういうことができる上司は、慕われそうですね。
Bグループの上司も理想的な人で、ついていきたい!と思われますね!
職場での問題に対処する
①商品説明
客先で初めて商品説明をする新人に、説明するときの注意点や心掛けを教えることになりました。
どのようなことを言うのが良いでしょうか。
利用者さんの意見
- 説明する商品について十分な知識を得ておくこと
- 専門用語などを使わずなるべくわかりやすい言葉で話すこと
- 予想される質問とそれへの答えや対処を想定しておくこと
商品説明を任されたのであれば、お客様からどのような質問が出るかを予想して、準備しておくことが重要になります。
②商談の際雑談が重要なのはなぜか
営業課後輩が、得意先との商談の時、いつも仕事の話から入るので、雑談も大切だ、と話すと、
「商談に関係ない話で時間をつぶすのは無駄ではないか」と言われました。
このような場合、「雑談も大切」と言った理由としてどのようなことを言えば良いでしょうか。
利用者さんの意見
- 商談は時に露骨な話をしないといけないこともあるが、雑談によって雰囲気を和らげることができる
- 雰囲気が和らいでいれば、商談が有利になったりスムーズに進む効果を期待できる
- 雑談で相手の人となりがわかると商談を進めやすくなる
雑談が商談にどのように影響するのか、効用や意義についての説明ができればOKですね!