心理学を学ぼう!第十四回 連歌法を用いたコミュケーション講座 5月1日
ナイトエコノミー奥行き 夜間経済
本日の新聞読解のトピックは、「ナイトタイムエコノミー」についてでした。
以下、記事の要約です。
夜の時間帯に観劇、観光などのレジャーを楽しむ「ナイトタイムエコノミー」
増え続ける方日外国人旅行者からは「日本では夜、楽しめるところが少ない」との声が聞かれる。
新たな需要や文化創造が期待される半面、深夜労働への対応などがいる。
訪日外国人(インバウンド)に日本を旅行して不満な点を聞くと「夜に楽しく過ごせる場所が少ない」という答えが極めて多い。
旅行者は限られた時間を有効に使いたいので夜の時間も大切になる。
ナイトタイムエコノミーは観光立国を目指す日本にとって成長が見込める分野だ。
夜の楽しみというとダンスホールとかクラブ、レストランなどを思いつくかもしれないが、欧米ではミュージカル、フィットネスなどのほか教会のミサもある。
この記事に対する利用者さんの感想・意見
- 以前よりは日本も深夜営業していると思った。
- 出来ることなら夜活動して収入を増やしたい。
- 外国人のマナーとはだいぶ違うと思った。
- 警察の迅速な対応が求められると思った。
などの意見がでました。
深夜営業が可能になると治安が心配ですね。
認知行動療法講座
就労移行支援事業所リスタートでは、「ものの受け取り方(認知)」を変えることで「感情」やそれによる影響を抑える「認知行動療法」についての講座を毎週やっています。
今回は、コラム法についてやりました。
コラム法
前回の認知行動療法講座では、問題リストを作成し、解決する問題を決めました。
早速問題の解決を、と言いたいところですが、実際に解決するための行動を邪魔するものがあります。
それが、「うまく行かないんじゃないか」「自分で解決すべきで他の人の手は借りるべきではないんじゃないだろうか」などといったマイナス思考です。
ストレスが溜まり、マイナス思考の悪循環に陥ってしまうと、解決法を見つけ、実践することが難しくなります。
しかし、マイナス思考をやめるからと言って、無理やりプラス思考をすればいいかというと、そうではありません。
問題解決に役立つ、現実的で、柔軟な考え方を目指すために、「コラム法」を使うことができます。
心理学講座『連歌法を用いたコミュニケーション講座』
就労移行支援事業所リスタートの今日の教養講座は外部講師による心理学講座です!
テーマは、「連歌法を用いたコミュニケーション講座」でした。
連歌とは、和歌の前歌(前句)に他の人が後歌(後句)を付け加え、次は別の人が前句を付け加え・・・というように、百句になるまで交互に連ねていくというものです。
実際に、参加したみなさんが考えた句を繋げて行って盛り上がりました。
みなさんも、ぜひ考えてみてください!
最初の句はこれです!
「春超えて 日差しがすでに 夏のよう」
次回は、6月5日(火)「社会適応に影響を及ぼす禁止令について」という内容です!