非言語的コミュニケーションの大切さを考える 5月2日

新聞読解「相互依存のネットワークについて考える 食卓から社会が見えてくる」


本日の新聞読解のトピックは、「食料の大切さ」についてでした。
以下、記事の要約です。

ある日、夕方の授業が終わり、教室に残った配布資料を回収していた時、放置された食べ残しのおにぎりを見つけました。

誰かがコンビニで買ってきたおにぎりを食べかけていたが、何かの事情があって食べ終わらないうちに、うっかり忘れたか、あるいは故意にその場に置いて立ち去ってしまったでしょう。

しかたなくゴミ箱に入れて処分しましたが、「もったいないことをするな」と、とても残念な気持ちがしました。

冷蔵庫を開けてみて、食品の賞味期限が数か月、ときには1年前に切れていたものを見つけることがあります。

スーパーの「お買い得」につられて買いすぎて、しばらく冷蔵庫に入れておいたものの、つい忘れてしまったものです。

もったいないことをしたと思いながら、捨ててしまうのが現実です。

かつて日本が貧しかったころ、茶碗に一粒でもご飯粒が残っていると、「もったいない」と叱られたものです。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 賞味期限は切れても多少大丈夫だと思う。
  • 体調を崩してしまうと少しでも感じたら捨ててしまう。
  • この時代なら食料不足は改善出来そう。
  • 日本が世界で一番食料を無駄にしていることは初めて知った。

今後、食料について真剣に考えていかないといけませんね。

SST

『あ』で始まる心が癒されることは?

就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。

「アクアリウム」「熱海の温泉」「足湯」「愛」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・

Bグループ「朝焼けの中温かい言葉をかけあい温かい飲み物を飲む」
Cグループ「アロマテラピー」

Bグループの答え、温かい言葉や飲み物、確かに温かい気持ちになって癒されますね! 朝の陽ざしも癒されます!
Cグループはユニークな答えが多く出ましたが、その中から、アロマテラピーが癒されそう!ということで選ばれました!

非言語的コミュニケーション

コミュニケーションのメッセージには、言語/非言語の2つの種類があります。

相手と自分が向き合える環境をつくるためには、非言語メッセージで安心感を与え、言語/非言語の整合性をとることが大切です。

言語メッセージと非言語メッセージが一致していないと、自分の思っている通りに相手に伝わらないことがありますし、無意識にしていたことが非言語メッセージとして伝わってしまい、気づかないうちに他の人に不快感を与えてしまうこともあります。

非言語的コミュニケーションには、身体動作、身体特徴、接触行動、周辺言語などの種類がありますが、これらが話の内容と矛盾するメッセージを含んでいた場合、話の内容よりも、非言語的な要素が含む内容が優先して伝わってしまいます。

例えば、腕を組み、首をかしげ、少しうなった後に「そうですね」と言われたとしたら、その人は納得していると思いますか?

恐らく多くの人は、口では「そうですね」と言っていても、実際には納得していないと感じるでしょう。

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