あいづちをうつ 5月16日
新聞読解「「いただきます」と「ごちそうさま」について考える」
本日の新聞読解のトピックは、「いただきますという言葉」についてでした。
以下、記事の要約です。
食事をする前に、私たち日本人の多くは、何気なく「いただきます」と言ってお箸をとる。
もちろん、おいしい食事をいただける幸せをかみしめ、恵みに感謝する意を込めて「いただきます」を言う人もいることだろう。
いずれにしても、「いただきます」と言えるのは、日本人の美徳だろう。
しかし、その美徳も失われかけているとしたら残念だ。
TBSラジオ「永六輔その新世界」で昨秋(平成17年)、「いただきます」を巡る話題が沸騰した。
きっかけは「給食費を払っているから、子どもにいただきますと言わせないで、と学校に申し入れた母親がいた」という手紙だ。
番組でのやり取りを参考に、改めて「いただきます」を考える。
手紙は東京都内の男性から寄せられ、永六輔さんが「びっくりする手紙です」と紹介した。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- いつのまにか習慣化してしまった。
- 作ってくれた人に感謝の気持ちを伝えたい
- 人前で「いただきます」は恥ずかしい
- あいさつみたいなものでマナーだと思う
人それぞれな部分はありますが、感謝の気持ちは常に持ち合わせたいですね。
SST
『と』で始まる自宅にあったらカッコイイものは?
就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。
「トカレフ」「トランシーバー」「トラの敷物」「トーテムポール」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
Bグループ「戸棚の裏にトンネルに続く隠し通路」
Cグループ「トナカイの頭のはく製」
Bグループは、男性陣だったこともあり、男心をくすぐるようなアイデアが多く出ました!
Cグループも負けず劣らずインパクトの強い回答が多く、とくにインパクトのあった「トナカイの頭(のはく製)」という回答が選ばれました。
あいづち
「あいづち」とは、相手のしゃべっている文が伝わっているという信号です。
適度にあいづちをうつことで、相手はしゃべっていることが理解されていると安心するのです。
日本人は反応が薄い人が多いと言われていますが、話を聞くうえで上手くあいづちをすることで、話をしっかり聞いてくれる人だという印象を相手に持ってもらえます。
しかし、あいづちの言い回しやタイミングなどによっては、かえって話を聞いてもらえていないのではないかと思われたり、会話が上手く続かないこともあります。
あいづちをうたないのも良くありませんが、過剰なあいづちもマイナスに受け取られてしまいます。
プラスの一言
あいづちをさらに効果的にするには、あいづちに一言付け足すのが有効です。
相手の話の「どこに感動したのか」を示すことができれば、共感を伝えやすくなります。
一方で、具体的過ぎると鼻につくと思われたり、言葉によっては上から目線と取られて逆効果になることもあるので注意が必要です。