就活SST「話を図で整理する」 5月30日

新聞読解「都の重心 東へ東へ 東京大変身」


本日の新聞読解のトピックは、「再開発」についてでした。
以下、記事の要約です。

「映画や観劇の余韻が残る人も店を訪れる。その時どんな飲み物を出せるか。やってみたい」

こんな思いがバーテンダー岸久の背中を押した。

31歳で世界最高峰のカクテルコンクールで優勝。

バーテンダーで初めて現代の名工に選ばれた岸はいま、東京・銀座に近い商業施設、東京ミッドタウン日比谷でシェイカーを振る。

「芸術文化の街の再興」を掲げ再開発に取り組んだ三井不動産。

口説き落とすなら「トップから攻めよう」。

開業まで2年、テナント交渉を担う商業施設営業1部の村田麻未は新しい街の顔として岸に狙いを定めた。

経験を売るコト消費でヒトを呼ぶ戦略はあたり、3月下旬の開業から2ヵ月を待たず来館者は400万人を越えた。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 都市開発をする事によって景観がよくなると思った。
  • 東ばかりではなく西にも進んで欲しい。
  • 地方の再開発にも力を入れて欲しい。
  • 東武鉄道の再開発ははじめて知った。

東ばかりではなく西の再開発にも期待したいですね

SST

『ひ』で始まる熊に襲われたときにすることと言えば?

就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。

「誹謗中傷する」「119番」「瀕死になる」「火で脅す」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・

Bグループ「悲壮感を漂わせ光ってヒゲダンス」
Cグループ「膝蹴りしてひたすら逃げる」

Bグループは、利用者さんそれぞれのユニークな回答からすごい場面ができてしまいました。クマの反応が気になりますね。
Cグループは、膝蹴りが効くかどうかが生死の分かれ目になりそうですね。

話を図で整理する

前回、自分よりもテンポが速い相手と話す時のテクニックとして、相手の言いたいことを整理し、ポイントを捉えて聞くと良いという話をしました。

また、話す内容を順番に並べ、情報を区切って話さないと話を理解し辛くなる、という話もありました。

そういった場合には、話しながらどこがポイントか見極める必要があるのですが、簡単なことではありません。

そこで今回は、相手の話についていくのが難しい場合や、飛び飛びで理解し辛い場合のテクニックとして、話を図解する方法を紹介しました。

何度も出てくる言葉や要素を見つけ出し、それを軸に図を作って理解してみましょう。

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