自己分析講座「人生グラフを作ってみよう」
新聞読解「意識変え 街の美観保つ 一人ひとりの意識」
本日の新聞読解のトピックは、「美化意識」についてでした。
以下、記事の要約です。
私はドイツやタイなどで育ち、12歳から日本で暮らしています。
日本の街を歩いて気づいたのは、ゴミ箱が少ないことです。
最初はゴミが捨てられなくなって困りましたが、自分で持ち帰ることで街中のゴミを減らしていることに気づきました。
もし、ゴミ箱が多くあったら、ゴミがあふれ出て、犬や猫、鳥などが食べ物を探しに来るため、街の美観が保てなくなるのではと思います。
ゴミ箱がないことで、美観が保たれ、人の意識も変わると思います。
買い物でエコバッグを使うようになり、レジ袋をもらうことが少なくなりました。
レストランなどで食べ物を残さないことも生ゴミを減らすことにつながります。
一人ひとりの意識を、少しずつ変えていくことが大切だと思います。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 他人におかえりなさいと言われると気恥ずかしい。
- お互いの配慮が大切だと思った。
- ゴミ箱が無いほうが良いと感じた。
- 他人との距離感が難しくなった。
日本人の持つ配慮の心を今後も大切にしていきたいですね!!
自己分析講座
今日の就労移行支援事業所リスタート高田馬場の自己分析講座では、“人生グラフ”を作ってみました。
過去の振り返りを進めることで、少しずつ、自分についてわかってきたこともあるかと思います。
そして今回は、自分の今までの人生の幸福度をグラフで表してみました。
グラフにしてみることで、自分についてより客観的に見ることができると思います。
ここで大事なのが、出来事の大きさではなく、心がどれくらい揺れ動いたか、を表してください。
例えば、他者から見て小さな出来事でも、それがきっかけで自分の考え方が変わったというようであれば、それはあなたにとって大きな出来事です。
- サークルを自分でつくったり仲間と楽しくすごしていたとき。
- 中学時代友達と毎日のように遊んでいたとき。
- 職場で人間関係がうまくいかなかったとき。
- 恋人と別れてしまったとき。
このように、「心がどれくらい揺れ動いたか」をグラフで表してみると、どんなことが自分にとって大事なのか、ポイントとなったのかが見えてくるはずです。