認知行動療法講座「自分のコラムを作ってみよう②」/ 就活対策「推論(%)」

新聞読解「勤続5年未満も無期雇用 人手確保へ待遇改善」


本日の新聞読解のトピックは、「無期雇用」についてでした。
以下、記事の要約です。

大手百貨店やスーパーが人手確保へ向け、パート従業員らを無期雇用する動きが広がっている。

改正労働契約法では雇用が5年を超えると無期限に転換する「無期転換ルール」があるが、高島屋やサミットなど小売り大手が相次ぎ5年未満でも認める制度を導入。

小売や外食などの労働組合で構成するUAゼンセンでは2割近くの企業に広がった。

深刻化する人手不足を克服するため待遇改善の動きが加速する。

スーパー大手のサミットは6月から、1年を超えて働いたパート・契約社員から申し入れがあれば、無期雇用への転換を原則受け入れる制度を導入した。

6月時点での対象は約1万2千人。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 無期雇用についてあまり知らなかった。
  • 外国人の方は安心すると思う。
  • 本人にから無期にして欲しいと言いずらい。
  • 働く意欲が高い人をもっと雇用して欲しい。

生産性の向上につながると良いですね!

認知行動療法講座「自分のコラムを作ってみよう②」

就労移行支援事業所リスタートでは、「ものの受け取り方(認知)」を変えることで「感情」やそれによる影響を抑える「認知行動療法」についての講座を毎週やっています。

今日は、前回に引き続き、自分自身を取り巻く状況についてのコラムを作っていきました。

前回、第3のコラムまでを作成したので、まずはそこまでの確認をします。

気分・感情と、その原因となる自動思考が作れていたら、次は自動思考に含まれる認知の歪みを探します。

白黒思考になっていないか、根拠のない決めつけではないかなど、一つ一つチェックしていきましょう。

就活対策(SPI対策)

geralt / Pixabay


推論(%)は割合を考えていく問題です。

割合はさまざまな場面で、多く出てきます。

お店の売上、ビーカーに入った水の量、町の人口密度…

いろいろな応用の仕方があるので、SPIの中でも大切な分野の一つです!

ポイント

10%増加とは、元になる数字に1.1を掛けること!

割合の問題を考えるときに大切なのは、数字を仮定すること。売上の問題であれば、売上を100と仮定して、解いていくと楽になる。

掛けられる数字の方が変わっていく。割合は固定されている。