就活SST「会話の始め方」
新聞読解「台湾で起きた脱線事故について」
以下、記事の要約です。
過去2年で7回の脱線事故が発生しており、今回の事故で、運営する台湾鉄路管理局の経営体質を問う声が出てきた。
人為的ミスだけでなく、運転士は事故直前に異常を訴えており、安全管理体質にも疑念。
また21年連続の赤字ということもあり、経営難による不備なのではないかとの声もある。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 改革や民営化がなされても、それで事故が減るのかは疑問。
- ミスは悪いことだが、運転士もかわいそうだ。
- 安全装置を外すなど危険性を無視している。余裕がないのでは。
- 21年連続赤字は改善すべき点だ。
安全を意識した運営ができるよう方針を考えてほしいですね。
就活SST
『つ』で始まる子どもが大好きなことといえば?
高田馬場にある就労移行支援事業所、リスタートでは、水曜日に就活SSTをやっています!
今日もいつも通り、アイスブレイクの「朝までそれ正解」で始まりました。
「円谷プロ作品」「積み木」「鶴の恩返し」「机の上のラクガキ」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
Bグループ「机にシールを貼る」
Cグループ「釣り」
Bグループの回答は机にシールを貼ること! 確かに、子どものころは色々なシールをあちこちに貼っていた記憶があります!
Cグループの回答は釣り! 小さい頃に家族と一緒に体験した!という利用者さんが多くいらっしゃいました!
会話の始め方
今日のSSTでは、会話の始め方について考えました。
相手と良い関係を築くためには、まずはあいさつが重要ですが、あいさつだけではその後の会話が難しいと言う方も多いのではないでしょうか?
あいさつから一歩進めて会話を始めるためには、どのようにすればよいでしょうか。
会話を始める際に最も重要なことは、相手の状況を確認するということです。
「今、少しお時間よろしいですか?」「今、お忙しいですか?」
といった声掛けをすることで、会話を始めても良いタイミングかどうかを判断する必要があります。
相手が忙しそうであれば、話しかけずにタイミングを見計らったほうが良い場合もありますが、いつも忙しそうであったり、いつであれば話しかけても大丈夫かの判断がつかない場合もあります。
例え忙しそうなタイミングであっても、相手の状況を確認することで、相手を気遣っているというメッセージは伝わるものです。
その上で、いつであれば話しても大丈夫か確認するなど、話を始める準備を進めていきましょう。