就活SST「会話を始める場面」
新聞読解「出入国管理法の改正について」
以下、記事の要約です。
「出入国管理法」の改正について、野党側での温度差が出始めた。
野党第一党の立件民主党は対案を出さず、政府側との徹底抗戦の姿勢。
一方で超党派議員らは、政府提出案への対案として総量規制の導入、社会保障など人権保障を盛り込む。
また野党第二党の国民民主党は立民の出方をうかがっているが、旧民進党出身議員の主導を期待する声が出ている。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 利益が外国人、日本人の双方にきちんとわたるようになればいい。
- 技能実習制の廃止というのは好印象だ。
- 日本での高度な技術の習得は難しいと思う。
- 受け入れ上限の制限がないと、我々がはじき出されるのではないか。
外国人労働者に対しても、日本人と同等扱いの制度ができるといいですね!
就活SST
『し』で始まる温かいものといえば?
高田馬場にある就労移行支援事業所、リスタートでは、水曜日に就活SSTをやっています!
今日もいつも通り、アイスブレイクの「朝までそれ正解」で始まりました。
「しょうゆラーメン」「シカ」「塩ラーメン」「シューマイ」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
Bグループ「シチュー」
Cグループ「シンガポールでじゃがバター」
Bグループの回答はシチュー! 確かに、冬に食べたい温かい料理というイメージがありますね!
Cグループの回答はシンガポールでじゃがバターを食べること!確かに温かい場所と食べ物ですが、もしかして持参するのでしょうか・・・?
会話の始め方
今日のSSTでは、会話を始める場面について考えてみました!
会話を始める場面には、大きく分けて2つあります。
1つは「必要に迫られて」もう1つは「自分から話しかけたいとき」ですね。
それぞれの場面については、以下のような例が挙げられます。
必要に迫られて話す場面
- 仕事で分からないことがあるとき
- ミスをしてしまったとき
- 体調が悪くなってしまったとき
- 急な変更があったとき
自分から話しかけたい場面
- 趣味の話や自分の関心事を聞いて欲しいとき
- ご飯に連れて行ってもらったのでお礼が言いたいとき
- 遊びに行くので誘いたいとき
- 昨日見たテレビについて話したいとき
2つの場面の違い
人は、基本的に自分に関心を持ってもらうことをうれしく感じます。
必要があってではなく、自分から話しかける場面というのは、基本的に相手に関心があり、距離を縮めたいという意思表示となります。
そのため、良好な関係を築いたり、仲良くなりたいときには特に有効です。
一方で、必要な場面であるにも関わらず話しかけることができなければ、後々より大きな問題となる場合があります。
そのため、話しかけづらい理由を分析し、早いうちに声をかけられるようにすることが重要です。