就活SST「開かれた質問」
新聞読解「スマホ市場の停滞について」
以下、記事の要約です。
IT景気をけん引してきたスマホ市場。
appleは今年の10~12月期決算から販売台数公表を取りやめるなど、スマホ市場の減少局面との見方が強い。
原因は、世界市場の1/3を占める中国でのマイナスなど市場の飽和、技術革新の停滞などが考えられる。
スマホの販売不振は部品メーカーにも響く。
5G導入で盛り上がるかどうか、また年末商戦や中国の旧正月商戦で盛り上がれるのか。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- スマホはめったに買い替えないものなので、普及しきった今、当然の流れだと思う。
- タブレット側が進化していくのではないか?
- 新しい機種を持つ、というブームが終了してきたと思う。
- スマホという枠を取り払った、新しいガジェットの登場はまだか。
新機種よりも新サービスに、期待されていくような気がしますね。
就活SST
『と』で始まる強いものといえば?
高田馬場にある就労移行支援事業所、リスタートでは、水曜日に就活SSTをやっています!
今日もいつも通り、アイスブレイクの「朝までそれ正解」で始まりました。
「都知事」「徳川家康」「父さん」「ドドンパ」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
Bグループ「富と名声を得たドラえもん」
Cグループ「とっておきの技を放つドラゴンボール」
Bグループの回答は、ドラえもんというだけでも強そうなのに、社会的にも強いということで、面白い回答ですね!
Cグループの回答も強そうです! こちらのグループは男性のみであったこともあり、強い支持を受けて決まりました!
開かれた質問
前回、会話を始める場面について考えましたが、今日からは会話を続けていく方法について考えてみます。
まず、次の2つの会話を見てください。
<1>
A:休日は楽しかった?
B:はい
A:でかけてたの?
B:はい
A:町に行ったの?
B:はい
A:良いものは買えた?
B:いいえ
<2>
A:休日はどうだった?
B:別にどうってことないですけど…
A:でもなんか残念そうな顔をしているように見えるけど、何かあったの?
B:昨日、たまたま入った服屋でいいのを見つけまして
A:どうしたの?
B:買おうと思ったのですが、高くて買えなかったんです。
この2つの会話を見て、どちらのほうが話しやすいと感じられるでしょうか。
<1>のような質問の仕方を「閉じた質問」<2>の質問は「開かれた質問」と呼ばれます。
この2つの違いは、「はい/いいえ」で答えることができるかどうかにあります。
英語でいう、5W1H(いつ・どこで・誰が・なにを・なぜ・どのように)を使った開かれた質問は、「はい/いいえ」で答えることができません。
そのため、相手の情報を引き出すことができ、相手をもっとよく知ることができるほか、質問された側も「自分の話に関心を持ってくれている」と感じるため、好印象になります。
一方、閉じた質問にも、望む回答を素早く得られることや、話が苦手であっても答えやすいため負荷が少ないといった利点があります。
そのため、、閉じた質問から会話を始め、開かれた質問に切り替えることで、スムーズに会話を続けていくことができると言われています。