新聞読解「企画のヒント書店でつかむ 平積み本から時代読む」
以下、記事の要約です。
新製品やサービスの提案に不可欠な「企画」。
悩みを抱えるビジネスパーソンは少なくない。
ネット時代になったからこそ、あふれる情報もひと目でとらえられ、整理できるのが書店。
企画に行き詰ったときの書店活用法を達人に聞いた。
「書店は(想定外)に出会うのに一番良い場所」。
博報堂ケトル社長のクリエイティブディレクター・鳩浩一郎さんは書店の魅力を語る。
鳩さんは情報収集のため毎日書店に足を運ぶ。
短時間で多くの情報に接することができるという。
本の表紙はタイトル、著者名、帯の宣伝文など、何が書かれているか一気にみることができる「情報発信装置」。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- アマゾンで本を購入してしまい書店に行かなくなった。
- 発想のヒントが色々なところにあるんだなと思った。
- 専門的な書店には行ってしまう。
- 本屋大賞などで書店の売りたいものなどわかる。
書店の新しい取り組みに期待したいですね!
就活SST
『こ』で始まる心が癒されることといえば?
高田馬場にある就労移行支援事業所、リスタートでは、水曜日に就活SSTをやっています!
今日もいつも通り、アイスブレイクの「朝までそれ正解」で始まりました。
「こたつに入る」「ココアを飲む」「子犬と戯れる」「コンサートに行く」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
「心地良い睡眠」
こたつや温かい飲み物など、冬らしい答えが多く出ました! 温かい場所で心地よい睡眠ができれば最高ですが、こたつに入っているときは要注意ですね!
相手が求めていることは?
言われたとおりにしたのに、あとから文句を言われてしまうことがあったら、理不尽に感じて、納得できないかもしれません。
しかし、相手がしてほしいことを考えたら、もしかしたら他の方法もあったかもしれません。
次の会話を見てください。
~30分後~
この会話を見て、どのように感じたでしょうか。
K君は、リス太が欲しがっている飲み物を言われたとおりに探しに行き、あちこち頑張って探したにも関わらず見つけることができませんでした。
戻ってそれを報告すると、「別のものでもよかったのに」と言われてしまい、せっかく努力したのに残念な気持ちになってしまったかもしれません。
この場合。「別のものでもよかった」と言っていることから、リス太はどうしてもその飲み物が飲みたかったわけではないということがわかります。
事前にそうわかっていたのであれば、他の飲み物を買って帰ったかもしれません。
しかし、そうではなかった以上、どうすればよかったのか考えてみる必要があります。
この場合であれば、まず考えられることは、少し探して見つからなかった時点で、似たような炭酸飲料を買って帰ることですね。
もしかしたら、先輩は特定の飲み物が飲みたくて仕方がないのかもしれません。
そうだとしても、見つけようと努力し、なかったために近いものを買って帰ったという「気遣い」は相手に伝わります。
買いに行く前に、もし売っていなければどうするかを聞くのも有効な方法です。
事前に売っていない可能性を考慮しなければいけないので簡単ではないですが、もしも思い当たったのであれば、事前に確認しておければ安心です。
最も良い方法は、携帯電話などを使って見つからなかった時にその場で確認をしてみることかと思います。
ただ、すぐに連絡がつかない場合などもあるので、その時は、もう一軒見てみるのか、別のものを買って帰るのかなど、自分で判断する必要があります。
どの方法にせよ、相手の言葉を言葉通りそのまま受け止めるのではなく、「相手が本当に欲しているのはなんなのか」を予測して行動することが重要です。