今年1年の振り返り!
新聞読解「除夜の鐘 昼に響く 「新年の喜び変わらず」」
以下、記事の要約です。
大みそかの夜に鳴り響く「除夜の鐘」に変化が起きている。
「騒音」のクレームや檀家の高齢化による参拝者の減少で、鐘を突く時間を昼間に早めたり中止したりする寺院が目立ち始めた。
参拝者増につながる例も出ているが、年の瀬の風物詩が消えていく状況に関係者の心中は複雑だ。
千手院は2014年、除夜の鐘を中止した。
民家が密集する地域にあり、工事で鐘を移動させたところ、近隣住民から「この距離で鐘が出ると、高齢の母が体調を崩す」と苦情が寄せられたためだ。
年末には再開を望む声が寄せられる。
住職の足利さん(43)は「地域の人が楽しみにしていた行事なので残念だが、寺は困った人の思いを聞くところ。近所の人が安堵しているのなら正しい選択だった」と話す。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 毎度クレーム対応は大変だ。
- 「除夜の鐘」なので夜やるべきだと思う。
- 家族で行くには昼のほうが助かると思った。
- 何をやっても文句を言う人はいる。
双方が納得できる柔軟な対応が必要ですね!
今年の振り返り
今年のリスタートの活動も、明日で終わりです!
そこで今日は、自己分析講座の代わりに、今年1年の振り返りをしました!
就労移行支援事業所で過ごし、様々なプログラムや個別学習で身についたスキルやうまくいったことは何か。
一方、失敗してしまったことや反省点は何か。
そして、今年の自分を1文字で表すとなんという字か!なんてテーマも用意してみました!
うまくいったこと
- 始めは毎日ではなく、時間も限られていた通所が今は毎日朝から夕方までいられるようになった。
- 人の話を聞き、自分の意見を言うことができるようになった。
- 冷静に自分のことを見られるようになった。
- 自分の感情を以前よりコントロールできるようになった。
反省点
- 気分が落ちこみ、通所が遅れてしまうことがあった。
- 体調管理をしきれず、崩してしまうことがあった。
- 上手くいかないとき、自分を責めすぎてしまうことがあった。
- コミュニケーションをした後、自己嫌悪に陥ってしまうことがあった。
漢字一文字で表すと
- “深”・・・知識を深めることができ、自分の感情を深く知ることができた。
- “縁”・・・リスタートでの出会いと別れや、プライベートに関わる「縁」
- “進”・・・生活リズムを整え、知識を身に着け、先に進んでいけた、進化することができた。
- “省”・・・自分のことをゆっくりと省みることができた1年だった。
今日振り返った内容を活かして、来年もまた、就職を目指して進んでいきましょう!