自己分析講座「対人面の特徴」

新聞読解「「過酷」への渇望消えず 「なぜ走る」という難問」

以下、記事の要約です。

この時期、冷え込んだ早朝に走るのはつらい。

とういうより、走りに出るまでに葛藤がある。

暗いうちに起きてから、走れない理由、走らなくてもいい理由を探してしまう。

ぐずぐずするな。さっさと着替えろ。

最近は、逃避思考が膨らむのを阻止するため、前の晩にランニングウエアを寝床にそろえておき、着替えを促している。

そんなふうに早朝トレーニングを嫌がっていながら、大会でとんでもなく苦しい思いがしたいという願望がある。57歳になったいまも、その渇望は薄まらない。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 走るように設計されていると改めて感じた。
  • 走る事は苦しみが強いのになぜ走るのか疑問に思う。
  • 続けていくことが大事だと思った。
  • 自分自身との闘いでもあると思った。

今後、人はなぜ走るのか?解明していきたいですね!

自己分析講座

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。

前回、前々回で、作業面の特徴について分析しました。

今日からは、対人面の分析をしていきます。

業種によって、どの程度コミュニケーションが求められるかは変わってきますが、まったくコミュニケーションを必要としない仕事はありません。

同僚や上司、あるいはお客様と誤解なく意思の疎通をするために、コミュニケーションスキルを身に着けておく必要があります。

今回も、「得意なこと」と「苦手なこと」を、両方とも伝えられるように考えていきました。

得意なこと

コミュニケーションを行う上でのセールスポイントを挙げていきます。

ただ、「コミュニケーション能力に自信があります」と伝えても、あまり効果的ではありません。

具体的なエピソードも混ぜつつ、対人関係でどんなことが得意であるのか、伝えるようにしましょう。

例として、「相手の話すことを明確に理解し、対応することができる」「気配りを心がけており、ちょっとしたことにも気づくことができる」「協調性があり、チームで動くのが得意」といったところでしょうか。

苦手なこと

コミュニケーションを行う上で、苦手なことを挙げていきます。

作業面と同じく、それに自分がどのように対処しているかということ、そして周囲にどのような配慮をしてほしいかを挙げることが重要です。

例えば、「自分の困っていることを相手に伝えるのが苦手」として、「わからないことを質問する努力をしている」ものの、「抱え込んでしまうことがあるので、困っている様子があれば、声をかけてほしい」といった具合です。

 

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