新聞読解「外国人依存度 和歌山の伸び率、近畿トップ」
以下、記事の要約です。
観光地でも、外国人労働者が欠かせない存在となりつつある。
和歌山県白浜町はアドベンチャーワールド、温泉、ビーチなど関西随一のリゾート地。
ホテル・旅館を展開する白浜館では新入社員の半数以上が外国人。
母国語で接客できる点などが強みとなり、人手不足対策どころか重要な戦力となっている。
和歌山県で働く外国人の伸び率は近畿圏最高。
県は在日外国人向け相談窓口の開設しているが、対応言語の追加も検討している。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 外国人に全て頼るのではなく、我々も多言語のあいさつなどを覚えたほうがいい。
- 「依存」という言葉ではなく、もっとポジティブな言葉で表現できないか。
- 日本人は日本語に頼りすぎているのではないか。
- いまは仕事ができる外国人が多く、活躍できるのはいいことだ。
観光先で母国語が通じると嬉しいですよね。お互い安心できる仕組みを作っていきたいですね!
自己分析講座
高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。
前回の講座では、メタ認知によって見えてきた自分で自分に投げかけている言葉に注目し、自分を苦しめるのをやめる方法について考えました。
自分の考えを客観的に見てみると自分自身に否定的な言葉を投げかけてしまっていることがあります。
そのような場合、原因はこれまでの人生の中で培われてきた自分の中の根本的な考えにあるかもしれません。
前回は、絶対的な自分の味方を自分の中に作り、自分を責める自分から守る練習をしました。
今回は、自分自身を変えていくために、「許す」「認める」「褒める」ということをしてみました。
自分を「許す」
自分で自分に対して許せないと思っていることはありませんか?
完璧な人間はいません。ダメだと思っているところも、足りないと思っているところも、まとめて自分を許してあげてください。
自分を「認める」
自分の意見や考え方、スキルを自分で認められていますか?
失敗したとしても、それはあなたの価値を否定するのと同義ではありません。
他者に認められることを目指すのではなく、自分で自分を認めてあげてください。
自分を「褒める」
自分の努力や成果を、しっかりと受け止めていますか?
誰かに褒められるのはもちろん嬉しいことですが、他の人に褒められようと頑張っても、思った通りにはなりません。
自分で自分のことを褒めてあげてください。