リス太のビジネスマナー講座~言いにくいことが言いやすくなる!クッション言葉をマスターしよう~
Kくん…
どうしたのリス太くん
大変申し上げにくいのですが…
え、なになに
冷蔵庫に入っていたプリンを食べてしまいました…
えーっ!僕がおやつに食べようと大事に取っておいたのに!もーっ、仕方ないなぁ。
…というのは前置きで、今日はクッション言葉を紹介しようと思います。
えっ、始まりが唐突すぎるよ
目次
クッション言葉とは?
クッション言葉とは、話しかけづらい状況や言いにくい内容を話す場合に添える言葉のこと。添えることで、相手に柔らかな印象を与えることができます。
ネガティブな内容を話す際のクッション言葉
- 「恐れ入りますが」
- 「申し訳ございませんが」
聞きづらいこと聞く際や面倒なことをお願いする際のクッション言葉
- 「お手数ですが」
- 「失礼ですが」
- 「差し支え無ければ」
感謝の気持ちを伝える際のクッション言葉
- 「おかげさまで」
よく聞く「恐縮」ってどういう意味?
差し支え無ければ、リス太くんに質問があるのだけども
おっ、早速クッション言葉を使っているね。何?
よく「恐縮」って言葉を聞くけど、あれはどういう意味なんだろう?
良いところに気づいたね。恐縮という言葉には「すみません」「申し訳ございません」という謝罪の意味と、「ありがとうございます」という感謝の意味が含まれているよ。
なるほど、どちらの意味でも使える便利な言葉なんだね。
まとめ:クッション言葉でコミュニケーションを柔らかに!
どう?使いこなせそう?
うん、上手に使ってみるよ
ところで、冷蔵庫のプリンは食べてないから安心してね
なぁんだ、よかった。頭を使って糖分が欲しかったところなんだ。
僕もおやつタイムにしよーっと…あれ?Kくん、僕のクッキーしらない?おやつに取って置いたんだけど
・・・・・・・・・・
??
・・・誠に申し訳ございませんが
ああっ!ひどい!けれどもクッション言葉はマスターしたみたいだね…!