アダルトチルドレンだと気づいたら 克服の方法②
アダルトチルドレンの生き辛さを解決していくために
共感してみよう
アダルトチルドレンの人は、人との付き合いの中で、自分の考えだけを先に述べようとしてしまう傾向があるよ。
ふむふむ。。。
攻撃される前にこちらから攻撃してしまう、というアダルトチルドレンの特徴とつながっていそうだね。
攻撃される前にこちらから攻撃してしまう、というアダルトチルドレンの特徴とつながっていそうだね。
そうなんだ。
でも、これじゃあ周りの人とうまく付き合えないよね。
でも、これじゃあ周りの人とうまく付き合えないよね。
確かに、自分のことだけを話す人とか、否定が多い人って、避けられちゃいがちかも。。。
そう。
他の人とうまく付き合っていくコツは、共感をすることだよ。
他の人とうまく付き合っていくコツは、共感をすることだよ。
なるほどね!
確かに、共感しあえる人とは、話がしやすいよ!
確かに、共感しあえる人とは、話がしやすいよ!
そう!
共感とは、なにも相手の意見に合わせる、というわけじゃないんだ。
「そうだね。そういう考えもあるけど~」と一度同意してから話し始める、というのも手だよ。
共感とは、なにも相手の意見に合わせる、というわけじゃないんだ。
「そうだね。そういう考えもあるけど~」と一度同意してから話し始める、というのも手だよ。
頭ごなしに否定されると不快に思っちゃうけど、それなら「話を聞いてくれてるんだな」と思えるね!
でしょ。
賛成するにしても反対するにしても、相手がどう考えているのか、どういう背景でそう考えているのか、というところを一度考えてみるというのが大事。
賛成するにしても反対するにしても、相手がどう考えているのか、どういう背景でそう考えているのか、というところを一度考えてみるというのが大事。
他の人の考え方も、受け入れるようになっていけそうだね!
相手の視点と、社会の視点を考える
自分の決断に自信がないときは、①相手の視点、②社会の視点(一般論)の2つの視点で考え直してみるようにしよう。
自分の考えだけじゃ自信がない、結果失敗しちゃった、ということはあるもんね。。。
そうだね。
すべての物事を自分の考えだけで実行しようとするのではなくて、「自分」「相手」「社会」の3つの視点を持って、優先順位を考えてみよう。
すべての物事を自分の考えだけで実行しようとするのではなくて、「自分」「相手」「社会」の3つの視点を持って、優先順位を考えてみよう。
3つの視点をすり合わせる、ということ?
そう!
自信がなければ「相手」「社会」ならどうするかを考えてみよう。
逆に譲れない部分があるときは「自分」の視点で動いてみよう。
自信がなければ「相手」「社会」ならどうするかを考えてみよう。
逆に譲れない部分があるときは「自分」の視点で動いてみよう。
ふむふむ、いろいろな考え方をふまえて、結論を出していくんだね。
うん。
大事なのは、自分以外の考え方についても考えてみること。
客観的な判断ができるようになっていくよ。
大事なのは、自分以外の考え方についても考えてみること。
客観的な判断ができるようになっていくよ。
焦らないこと、頼れる人を見つけること
アダルトチルドレンだと認めることができても、生きにくさを克服しようと焦ってしまうのはよくないよ。
考え方や性格は、すぐには修正できないものだよね。。。
そう。
これまで形成されてきた人格、考え方を、じっくり見つめなおして、失敗しながら成功に近づけていく、という姿勢でいたいね。
これまで形成されてきた人格、考え方を、じっくり見つめなおして、失敗しながら成功に近づけていく、という姿勢でいたいね。
うんうん、少しずつ克服していけたらいいな!
そして、自分だけじゃ克服できないことも、たくさんあるとおもう。
自分の考え方の癖に気づいても、落ち込んだり、つまづいてしまったりということはありそうだよね。。。
そう。
そういうときは、一人で抱え込むのではなくて、専門家や、信頼できる人に相談してみよう!
そういうときは、一人で抱え込むのではなくて、専門家や、信頼できる人に相談してみよう!
過去のことや自責から、抱え込んでしまいがちだけど、それはよくないんだね。
そういうこと。
カウンセリングを受けてみたり、自助グループに参加してみたり。
誰かに話すことができるようになることも、大きな一歩だよ!
カウンセリングを受けてみたり、自助グループに参加してみたり。
誰かに話すことができるようになることも、大きな一歩だよ!