自己分析講座「両親の見たくない部分」
新聞読解「AIに勝る読解力養おう」
以下、記事の要約です。
人口減少が進み人件費が上昇する日本は、企業活動のあらゆる面でデジタル化が進むデジタライゼーションの影響が最も顕著に表れる国だろう。
人工知能(AI)に職を奪われ望む職業につけない若者が増える一方、AIを使いこなし莫大な富を築く者も出現する。
AIについては、様々な研究が発表されている。
これまでの研究でAIの限界がハッキリした一方で、多くの中高生がAIと同じように読解力が不足していることもわかった。
読解といっても、文学の鑑賞ではなく、教科書や新聞など事実について書かれた文書を正確に理解する力だ。
AIと差別化できる力は「想像力」だとする論もあるが、論理性や構成力のない思いつきはアイディア倒れになりやすい。
まず、母語である日本語やAIの基礎となる数学をしっかり身につける必要がある。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 読解力は生産性アップにもつながるので、大切だと思った。
- 読解ができれば、メールを読むことや報連相にも良い影響を及ぼすと思う。
- AIが働いてくれれば、人間が楽になるという側面もあると思う。
- この新聞読解の講座で、読解力を磨いていくことが大切だと思った。
この記事で今後必要とされる読解力は、まさにこの新聞読解で磨いていけますね!
毎日コツコツと記事を読んで発表をすることで、読解力を身につけていきましょう。
自己分析講座
高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。
前回、自分自身の嫌いなところ、ダメなところに目を向け、その部分ができたきっかけは何か考えました。
今回は、両親に注目して、嫌いなところや見たくない部分について考えました。
両親の見たくない部分
父、母、あるいは育ててくれた人の、嫌いなところ、見たくないところはどこでしょうか。
両親は、性格や考え方の形成に最も大きな影響を及ぼしている存在です。
まだ幼い子供の頃は、他者との関わりといえば、ほぼすべて両親との関わりになります。
つまり、両親の考え方や振舞い方を見て、学習しつつ、育っていくのです。
両親も人間ですから、その中には当然、ポジティブなものもネガティブなものも含まれます。
両親の持つネガティブな考え方や振舞いなどは、自分が自分に対して嫌だと感じている部分の形成に関わっている可能性があります。
また、目に見えてネガティブな部分でなくとも、例えば「過保護なところが嫌いだ」と感じているのであれば、過保護であったがために小さいころに色々な挑戦の機会を失ってしまい、それが今の自分に自信が持てないことに繋がっている・・・などといったこともあります。
両親の嫌な部分に目を向けるのは苦しいことですが、今の自分がどうやってできたのかを知るために、避けては通れない大事なプロセスです。
嫌だと思う理由もできる限り明確にして、ピックアップしてみてください。