「忙しそうだからあとでいいや」「なんで教えてくれなかったの!?」そんな共有トラブルを防ぐために

報連相もルール化! 円滑な報連相のコツ

  • 報告したいけど、忙しそう。。。あとで伝えればいいや。
  • 報告とか相談がないってことは問題がないってことだね。
  • 誰に相談しよう。声かけられたら聞いてみようかな。
こんな考えはトラブルのもと!
考えただけでも。。。
早急に改善策を立てたいね。。。

毎日、報連相のタイミングを作る

朝礼、終礼で

  • 朝礼で、現状を共有・確認しておこう!
  • 終礼で、今日の進捗、相談事項を共有しよう!
  • 毎週○曜日の○時から、進捗共有の会議をするよ!
こういった声かけができるといいね。
これは上司や仕事の責任者が発案するといいよ。
僕らみたいな新人からだと、なかなか言いにくいもんね。。。
そうだね。
伝えられる時間を定期的に設ける、というのは大切なこと。
プロジェクトの計画段階で考えておきたいね!

共有担当、窓口を設置!

計画段階で報連相について考えておく

  • 困ったことがあったときはまずAさんに相談して!
  • このテンプレートを使って報告してね!
  • とにかく、なにかあったら電話で報告して!
このように、報連相のルールは計画段階で考えておけたらいいよね。
そうだね。
こんな感じでマニュアルやテンプレートがあれば、「あとで言えばいいや」と思っちゃうのも防げそう!
うんうん!
新人だったとしても報連相の手順が定められていれば安心できるよね。

マネージャーを任命

  • Bさん、進捗はいかがですか? 今日会議があるので進捗を教えてください!
  • C課長、Bさんから進捗報告してもらうので、○時からお時間いただけますか?
プロジェクトを管理するマネージャーを設けるのもかなり有効だよ。
たしかに、情報共有ってタイミングとか難しい。。。
声をかけてくれる人がいればすごく助かる!
そうだよね。
共有を担う専門のマネージャーがいるだけで、報連相はぐっとスムーズになるよ!

共有のしかたについて、あらかじめ考えておく

報告する側もされる側も、「あとでいいや」と思ってしまいがちだよね。。。
そうなんだ。
忙しかったり、忘れちゃったり。。。
いろんな原因はあるけど、共有がないと仕事が進まなかったり、トラブルを放置して大問題になったり。。。。
それだけは防ぎたいね。
共有のしかた、しくみについて、あらかじめ考えておく、というのが大切だよ。
もし「共有ができてない」「問題ばかり」だと思ったら、報連相のしくみを改めてみよう!

 

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