「思い出すのが嫌」「考えるだけで緊張する」を克服!
目次
記憶の仕組みを利用して、ストレスを克服!
なんか、思い出すだけでイヤになっちゃう記憶ってあるよね。
おや、突然どうしたの?
ちょっと前なんだけど、グループワークで発表担当になってね。
そこで噛んじゃったのがトラウマでさ。。。
そこで噛んじゃったのがトラウマでさ。。。
なるほどねぇ。
失敗したことって、思い出したくないよね。
失敗したことって、思い出したくないよね。
そうなんだよ~。
もう、そういう場所を考えるだけでも手に汗が出てくるというか。。。
もう、そういう場所を考えるだけでも手に汗が出てくるというか。。。
うんうん。
これもやっぱりストレスなんだよなぁ。。。
- 「考えるだけで嫌になる」
- 「思い出すのが嫌な記憶がある」
- 「考えただけでストレスになる」
こんなふうに思っちゃうこと、誰にだってあるよね。
今日はこんなストレスの解消方法を紹介するよ!
今日はこんなストレスの解消方法を紹介するよ!
記憶にもクセがある! 思い出し方を変えるイメトレ
実は、人の記憶方法にはある程度のクセがあるんだ。
というと?
たとえば、嫌なことはモノクロで、マイナスの印象の音とともに思い出されることが多いよ。
逆に楽しい記憶は、カラーの動画で、テンポのいい曲と思い出されることが多いんだ。
逆に楽しい記憶は、カラーの動画で、テンポのいい曲と思い出されることが多いんだ。
ちょっと思い出してみるのがよさそうだね。
うん。
この思い出し方の差を利用して、ストレスを解消していこう!
この思い出し方の差を利用して、ストレスを解消していこう!
1. 嫌なことを思い出してみる
まず、静かな部屋、落ち着ける場所でリラックスしてみよう。
自分の部屋とかだね。
そこで、嫌なことをじっくり思い出してみよう。
その記憶から一場面を切り取って、一枚の絵のようにしてイメージしてみて。
そしてその絵の色、イメージ、音の特徴を見つけていこう。
その記憶から一場面を切り取って、一枚の絵のようにしてイメージしてみて。
そしてその絵の色、イメージ、音の特徴を見つけていこう。
2. 次は、楽しかったことを思い出す
記憶の特徴をつかめたら、いったん休憩!
体を軽く動かそう。
体を軽く動かそう。
ジャンプしてみたり、屈伸してみたりだね~。
体や考えをリセットして、次は楽しかった記憶を思い出してみよう。
そしてまた一枚の絵としてイメージして、色や音など、楽しかった記憶の特徴を探してみて。
そしてまた一枚の絵としてイメージして、色や音など、楽しかった記憶の特徴を探してみて。
3. 嫌な記憶の特徴を変える!?
じっくりと記憶の特徴を探し出したら、また体を軽く動かしてみてね。
いい思い出って、動きが大きくて、明るくて鮮やか、という特徴があったなぁ!
うんうん。
じゃぁ、嫌な記憶を、その形に変えてみよう!
頭の中で、嫌な記憶の絵をもう一度見返すよ。
じゃぁ、嫌な記憶を、その形に変えてみよう!
頭の中で、嫌な記憶の絵をもう一度見返すよ。
うん。
そして、その絵を、今度は楽しかった記憶の方へ移動させるイメージをしてみるよ。
ふむふむ。
想像力が必要だ~。
想像力が必要だ~。
そうだね。
辛い記憶の絵の色や大きさを、楽しかった記憶の絵の色、大きさなどに合わせる、というイメージもしてみよう。
辛い記憶の絵の色や大きさを、楽しかった記憶の絵の色、大きさなどに合わせる、というイメージもしてみよう。
明るく書き換えてみたり、大きさをぐっと変えてみたり。。。
4. 遠くから眺めてみよう
イメージ上で、嫌なことの記憶の絵、大きさとか変えてみたよね。
うん。
色、印象とか変えてみたよ!
色、印象とか変えてみたよ!
うんうん。
そうしたら最後に、もとの場所に戻って、また嫌なことの記憶を思い出してみて。
ちょっと感じ方に変化が出るはずだよ。
そうしたら最後に、もとの場所に戻って、また嫌なことの記憶を思い出してみて。
ちょっと感じ方に変化が出るはずだよ。