自分の傾向を知って、抱えている悩みをスムーズに解決!

悩みってなかなか減らないし、解決するのも一苦労。
  • やりたくない、でもやらなきゃ。。。
  • やらなきゃいけないのはわかっていても続かない。。。
  • どうやったら仕事がうまくいくのか。。。

自分のこと、対人関係のこと。。。
色々な悩みがあるよね。
悩みを解決するためには、自分の傾向や他者の傾向をよくわかっておくと、より効果的な解決方法が出やすいんだ!

自分や相手の傾向を知る!

傾向を知るために、いくつかの要素について考えてみよう。

価値基準:何を大切にする人なのか

例えば、「家族」を大切にする人と「仕事」を大切にする人とでは、解決策の方向性が変わってくるよね。

方向性:目標・課題に、立ち向かうのか、逃げやすいのか

問題に対して「立ち向かっていこう」という傾向が強い人は、その姿勢を肯定する言葉のほうが、問題を解決するモチベーションになるよね。
逆に課題から逃げやすい人は、逃げてしまうことや、逃げた後のことを考えたほうがモチベーションを高めるよ。

内向的/外交的:内向的なのか、外交的なのか

コミュニケーションは控えめなほうなのか、積極的にコミュニケーションをとりに行くほうなのか、という部分だね。

詳細/一般:細かな部分を大切にするのか、大局的に見るのか

トラブルが起きたときなど、原因を細かく分析するほうが好き?
それとも全体的に把握したほうがいいと思う?

マルチタスク/シングルタスク:同時並行の作業が得意なのか、一つのタスクに集中するほうが得意なのか

これは文字通りだね。
電話をしながら仕事ができる、という並行作業(マルチタスク)ができるのか。
それとも電話に集中する、仕事に集中する、とどちらかに集中してしまうのか、といった違いだよ。

能動的/受動的:積極的に関わるか、依頼されるのを待っているのか

仕事に対して積極的に関わろうとする?
「何かやることはないですか」と聞きにいくタイプならこっちだよ。
依頼されるのを待っている場合は逆だね。

マッチ/ミスマッチ:他人に合わせるのか、我が道を進むのか

人の選択に合わせた選択をするタイプなのか、それとも他人の選択にはあまり興味がないタイプなのか、ということだね。

傾向がわかってきたら

傾向がわかってきたら、いろんなお悩みの解決をしてみよう!
僕は、方向性は「目標・課題から逃げやすい」のと、詳細/一般の「詳細」タイプだなぁ。
ふむふむ。
じゃぁその傾向をもとに、悩みの解決策を考えてみよう!

やらなきゃいけないのはわかっていても続かない

「逃げやすい」というタイプの人は、逃げてしまうこと、逃げてしまったあとのことを考えた説得方法が効果的。
たとえば、「今やらなければ後でもっと大変なことになる」といった具合だよ。

仕事がうまくいかない

「詳細」タイプなら、「仕事の全体的な視点も大切だけど、いくつかの段階に分けて、一部ずつ取り組んでいこう」という解決方法になるね。
なるほど!
「仕事の全体把握を心がけて取り組む」という方法は、「一般」タイプの人に向いているんだね!
そうそう。
こんなふうに、自分や相手の傾向によって、解決策を変えていくことができるんだ!

解決の一歩は、理解するところから

どうだったかな?
今までいろんな経験をしてきたけど、自分や相手に合わせた解決方法ってなかなか難しいんだよね。
そうだよね。
今回紹介した方法で傾向を分析して、悩みの解決に近づけよう!

 

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