就活SST「創造性」

新聞読解「宅配便、割れる『置き配』戦略」

以下、記事の要約です。

ネット通販の荷物を玄関などに置いて届ける「置き配」を巡り、企業の戦略が割れている。アマゾン・ジャパンや楽天は積極策を打つ一方、最大手のヤマト運輸は慎重姿勢を崩さない。
置き配は消費者の74%が盗難などの不安を訴える一方、「普及してほしい」と感じる人も77%に達する。米国や中国ではすでに一般的で、盗難時の補償など不安を払拭できれば日本でも一気に広がる可能性がある。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • コンビニで預かっていもらう方が安心だなと感じた。
  • 「盗難されれば補償すればいいだろう」というのは、倫理的にどうだろうかと思う。
  • お金では補償できないという考え方を打ち出している会社に誠実さを感じた。
  • 荷物を玄関先に置くだけというのは不安がある。ご近所付き合いが減っていることも関係しているのかもしれない。

再配達が少なくなることは良いことですが、玄関の前に荷物を置いたままにするということには不安はありますよね。
今後事故が起こらないよう安心安全の運用をしてほしいところです。

就活SST

『ひ』『び』『ぴ』で始まるお金持ちが持っているものは?

高田馬場にある就労移行支援事業所、リスタートでは、水曜日に就活SSTをやっています!
今日もいつも通り、アイスブレイクの「朝までそれ正解」で始まりました。

「ピアノ」「ビールサーバー」「秘書」「避暑地の別荘」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・

Bグループ「美術品」
Cグループ「ピアノ」

Bグループの回答は「美術品」でした。廊下に置かれた壺や飾られた絵画など、確かにイメージがありますね。
Cグループの回答は「ピアノ」これも確かに、イメージ通りですね。

前回の復習

前回は、コントロールできることとできないことについて考えました。

他人のことと、過去のことは変えることができません。

他の人に与えられるのは情報だけであり、また、すでに起こってしまったことに干渉することはできません。

一方で、自分のことと、未来のことは変えることができます。

変えることができるとは、必ずしも自由自在に望んだとおりになるという意味ではありません。

しかし望むものに近づいていくためには、自分自身が道を選んでいく必要があるのです。

創造性

これまでのSSTで、人は上質世界に含まれるものを手に入れ、基本的欲求を満たすために自身の思考、行為、感情、身体反応を選択していると説明しました。

これらの行動を選択した結果、常に欲求が満たされれば良いのですが、実際には求めていたものが得られないこともあります。

そうしたとき、人は意識せずとも次の方法を考え、アイデアを生み出します。

この働きを、「創造性」と呼びます。

創造性とは、欲求を満たすため、新しいものを生み出すことです。

例えば、「いつでもどこでも音楽を聴きたい」という欲求を満たすため、音楽プレイヤーを開発する、というのも創造性によるものと言えるでしょう。

しかし、こうした物理的に何かを作るということだけではなく、そのとき最善となる行動をとるために、新しい選択肢を生み出すという動きも、

創造性によるものであると言えます。

 

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