自己分析講座「子どものころ褒められたこと」
新聞読解「サイズ変更 価値再発見」
以下、記事の要約です。
近年、サイズの変更で多くの商品が誕生しているのだ。吉野家ホールディングスの業績は回復しているが、けん引役は2019年の日経MJヒット商品番付に入った「超特盛」。牛肉が大盛の2倍の量で発売から1ヵ月で100万食を突破した。超特盛が目立っていたが、同時期に売り出した並盛の約4分の3の小盛も好調。実は販売数では小盛が超特盛を逆転している。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- メニューの選択肢が増えると、お客さんが選びやすくなるのだと思う。
- 大きくして成功するものと、小さくして成功するものがあるのだなと感じた。
- 余りが出ないような適量を好むという流れがあるのかなと思った。
- 消費者のニーズに合わせて量を調整するのは本当に難しいのだなと感じた。
量が多すぎる少なすぎるというのがなくなるのは、消費者にとって便利ですよね!
自己分析講座
高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。
前回は、自分がまだ子どもだったころの、「うれしかった思い出」について分析しました。
今回も、小さかった頃の振り返りを続けていきます。
子どものころ褒めてもらったこと
小さいころの「夢」、「うれしかった思い出」と分析してきましたが、続く今回は「褒めてもらったこと」についての分析です。
誰かに褒めてもらった思い出は、大きく分けて「自分でも自信を持っていること」と「自分で気づいていなかった魅力」に分けられます。
頑張ったことや好きなことについてほめられたときには、嬉しく感じますし、より自信も増していきます。
このようなポイントは、自分でも認めている明確な「強み」になります。
一方で、褒められたが自覚がなく、困惑した思い出がある人もいるでしょうか。
そのようなポイントは、もしかしたら確かに持っているのに隠してしまっている「強みのタネ」かもしれません。
自分で強みであると思っていないことについてほめられるのは、複雑な気分になるものです。
しかし、「そういう風に見えるのであれば、もしかしたらそういうこともあるのかもしれないな」と少し見方を変えてみると、新しい自分を発見できるかもしれませんよ。