就活対策「模擬面接振返り」&PC講座「表作成実践練習」
新聞読解「還元競争に冷めた目」
以下、記事の要約です。
キャッシュレス決済が普及し始めたのに、ATMの利用が増えるという少し奇妙な現象が起きている。セブン銀行では1台あたりの利用件数が2019年9月に6年ぶりに前年を上回った。東京都内のコンビニATMで現金を引き出した会社員の男性は、その紙幣を買い物に使わず、そのままATMに入れ直した。ATMを使ったスマホ決済へのチャージサービスを使うためだ。
スマホ決済は利便性を高めるために多くの人が銀行口座やクレジットカードとつなげる。男性は個人情報をひも付けることが「なんとなく嫌」と抵抗感があった。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- キャッシュレスを普及させるには、セキュリティ対策が必須だと感じた。
- クレジットカードは世界中で使えるし、顧客データを多く持ってるので強いと思う。
- 還元キャンペーンが終わったらお客様のメリットが減るので、今後は新たなビジネスモデルが必要だと思った。
- キャッシュレスが出てるのに、ATMが増えているのは驚きだった。
キャッシュレスの普及が今後どのようにされていくのか、要注目ですね!
就活対策講座「模擬面接振返り」
本日は先日の模擬面接の振り返りを行いました!
動画を視聴して、自らの面接について良い点・改善すべき点を自己評価していきます。
その後、今後の方針を職員と相談していきました。
模擬面接振返り
模擬面接で最初に見ているのは、入退室や顔の向き、目線などの「言語以外」の部分です。
これらの非言語情報は、時に言葉の内容以上にその人の印象を左右する重要な要素であると言えます。
繰り返しの面接訓練で、こういった言葉以外での印象は、どんどん良くなってきています。
そこで、今回はこれまでの振り返り以上に話した会話の中身についても重視して振り返りを行いました。
先週の面接訓練で聞かれた質問事項は、「ストレスになりやすい状況」と「前職について」です。
面接で必ず考えなければいけないのは、「相手はその質問によって、何を知りたいのか」ということです。
例えば、ストレスになりやすい状況として、仕事と関係のないこと、例えば「家でゲームをしていて負けたとき」と回答しても、意味がないどころか、悪いイメージを与えてしまうかもしれません。
この質問は、「スムーズに仕事を進めていくためにどうすれば良いか」を知りたいのであり、オープン就労の場合であれば、「障害特性」や「配慮事項」などを絡めた回答をすると良いでしょう。
一方、前職について聞かれたときに重要なのは「前職の仕事内容」ではなく、「就職後に関わる強みや経験」です。
業務内容が前職と面接を受けている企業で一致しているのであれば、そのまま経験を伝えるのももちろん重要です。
しかし、ただやったことを伝えるだけではアピールが足りませんし、業務内容が異なっている場合にはなおさらです。
そこで伝えたいのが、「どのような工夫をしていたか」や「どのような強みを活かしていたか」、そして「具体例」です。
例えば、前職の経験が飲食店での接客で、新しく面接を受ける企業が事務職の場合、そのまま業務経験を伝えてもアピールにはなりづらいでしょう。
しかし、「報連相を意識し、合っているかわからないことを自分だけで判断したり、人に伝えずに進めることがないように気を付けていました」と話し、その具体例を伝えたらどうでしょうか。
このように、面接は自分をアピールする場だということを忘れずに、返答内容を組み立てることが重要です。
Web・PC講座「表作成実践練習」
リスタートでは、業務に必要な資料作成の能力を磨くためにPC講座を開いています。
WordやExcelなど、会社で頻繁に利用するアプリケーションを使って、様々なビジネス文書の作成方法を学びます。
PCの基礎レベルから学んでいき、PCを使って文書の作成に慣れていきましょう。
本日は、表作成の実践練習を行いました。
誰が、何を、いくらで購入した、などというデータをもとに、売上額、利益額などを求めました。
表を見やすくするために必要な、「セルの結合・中央揃え」「3桁区切りのカンマ」といった機能。
ほかにも、一括で入力する方法、平均値を出す方法などもプログラム内で解説しています。
たくさんのデータを効率よく計算し、見やすく整理するための機能を、今後も覚えていきたいですね!