自己分析講座「尊敬する人」
新聞読解「マック、ご飯に3度目の挑戦」
以下、記事の要約です。
2月5日からスタートした日本マクドナルドの「ごはん」バーガー。これがヒットし、定番メニューになるのかどうか。人々の消費行動を占う上で興味深い実験だ。
今回売り出した商品は「ごはんてりやき」(単品価格390円)「ごはんベーコンレタス」(同410円)「ごはんチキンフィレオ」(同410円)の3種類。想像より食べやすく、マクドナルドが推奨するようにコーラとの相性も悪くない。同社は2018年に「夜マック」というキャンペーンを開始。肉のパティが2倍になるメニューを提供していた。「30~40歳になると和食志向になる」(役員)と今回の追加メニューでさらなる需要増が想定できると読む。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- ごはんバーガーは発想だが、てりやきやベーコンレタスは従来のものなので商品性には自信があるのだなと思った。
- 90年代に失敗してきたが、改良を重ねているので成功してほしいと感じた。
- 米は日本の主食なので、米の品質が重要だなと思う。
- 実際にマックに行ったら、普通のハンバーガーが食べたくなるのかなと思った。
ハンバーガーというイメージが強いマクドナルドで、いかに「ごはん」バーガーが定着していけるのかが注目されますね!
自己分析講座
高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。
前回は、子どものころに「褒めてもらったこと」について分析しました。
今回は、子どものころのことではなく、「尊敬する人」についての分析に移ります。
尊敬する人
ここまで、3回に渡って子どものころのことについて分析を進めてきました。
まだ小さいころの記憶には、様々な経験から生まれた制限がないころの、純粋な興味、関心や長所が眠っていました。
今回も、自分の良いところを見つけるための分析を行いますが、小さいころのことではなく、今の自分が「尊敬する人」について考える、という方法を用います。
あなたは、どんな人を尊敬しているでしょうか。
身近な人でも、知っているけれど会ったことがない人でも良いですし、歴史上の人物や、実在しないフィクションのキャラクターでも問題ありません。
尊敬する人が浮かんだら、その人のどんなところに憧れているのか書き出してみます。
また、もしも複数人いるのであれば、その共通点も探してみてください。
ここで重要なのは、「誰を」尊敬しているかではありません。
「なぜ」「どうして」尊敬しているのかを分析することで、自分の「価値観」や「大切にしたいこと」が見えてきます。
尊敬する人物として挙げる人には、自分にない力がある、と感じているかと思います。
しかし実は、憧れるということは、自分もその要素の原石を持っているということに他なりません。
尊敬する人を通して見つけた自分にとって望ましい生き方や考え方は、そのまま自分の長所ともなり得る部分なのです。