できる人になるための上手な「相談」③

「やりたい!」を実現させたい! どう相談する?

K君、そろそろ仕事にも慣れてきた?
うん!
おかげさまで、たくさんの仕事を任せてもらえるようになってきたよ。
いいことじゃない。
最近気づいたことがあるんだけど・・・
どうしたの?
職場で、「改善したほうがいい!」って思うことがあるんだけど、提案したくてもなかなかできなくて・・・
上手な伝え方を模索している感じ?
そうなんだ。イヤミにならないような、上手な提案のしかたってないかな・・・
  • 「やりたい」と思うことがある
  • 「改善したほうがいい」と思うことがある
  • 提案がうまくできない・・・
  • イヤミにならない伝え方って!?
これまで学んできた相談方法を踏まえて、考えてみよう!

ただの提案では足りないことも

  • こうしたほうがいい!
  • 自分は別の仕事がやりたい!

仕事に慣れてくると、こういった「やりたい」という意欲が出てくるものです。

この意欲、やる気は大切なものです。

そしてこの意見は、ぜひとも実現させたいものですね。

しかし、ただ「あれがやりたい」「これがやりたい」と言ったのでは、「自分の仕事がまだ残っているだろうに」と思われてしまったり、

「こうしたほうがいい」という提案も、「この忙しいときに・・・」「他人の欠点ばかり見て・・・」と取られてしまったりすることもあります。

さらに実力が認められてくると「それは自分でやってみて」と返されてしまうことも。

また、会社の状況から、「今はできない」「うちには無理」と言われてしまうことも多いものです。

どのように提案したら、実現できるのでしょうか。

例を踏まえて考えてみる

業務改善のために、ひとつ商品を買いたい!
うーん。
あってもいいとは思うけど、K君の部署だけで買うとなると、ちょっと割高だなぁ。
難しいと思うよ。

 
必要性、商品があった場合のメリットなどで説得をしたいところですが、言いすぎるとわがまま、空気が読めない、などと思われてしまうでしょう。

こういった場合に考えてみたいのが、周囲との連携です。

他部署に相談してみたり、部署が複数ではない場合、同僚や先輩に相談してみたりするとよいでしょう。

  • △△という業務を効率化できないかと考えているんですが・・・
  • ○○という商品があれば、□%の業務を効率化できそうで・・・
  • 隣の部署、先輩には、同様の悩みはありませんか?

こういった相談を通し、周囲の理解を得たり、他によい手がないか、他の困り事がないか、といった調査をしてみます。

なるほど・・・
○○商品だけじゃなくて、●●商品という手もあるんだ。
でもやっぱり予算不足なんだよな・・・
それなら、隣の部署と共同で商品を買う、という手もあるよ。

 

相談を通して、

  • 同様の性能で、より効率のよい商品がある
  • 他の部署と連携して、より割安に購入できる

などのよりよい手段が見つかるかもしれません。

周囲とのコミュニケーションがこの成果を生み出します。

このように、もし実現が難しい、周囲への「根回し」を行うことを考えてみましょう。

よりよい手段のヒントを調査したり、理解を得て連携を考えたりすることができるため、事前の「根回し」有効なのです。

なるほどね・・・!
他の人から情報を教えてもらったり、助けてもらえたりしたら、実現できるかも!
仕事にプラスになる提案は、意欲がある人だからこそできること。
意欲を大切にして、コミュニケーションをとるようにしてみるといいね!

 

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