自己分析講座「1文自己紹介」

新聞読解「『年がいもなく』を壊す」

以下、記事の要約です。

商品を開発しているのはシニア向け雑誌と通販を手掛ける春めくホールディングスだ。高齢化に伴い、シニア消費は盛り上がるはずだった。実際に時間とお金があるのはシニアだ。だが思ったほどではない。イオン会長いわく「人は若い時より、年をとった方が個人差が大きくなる」からだ。一律のマーケティングは適用しない。雑誌のハルメクもこの流れに合わせ、変身した。ハルメクの前身は、「いきいき」。健康や年金、死などやや重めのテーマが多かったが2016年4月に誌名を変更。さらに17年に主婦雑誌出身の山岡朝子氏が編集長になると内容は広がった。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • シニアに対する見方も今後変わってくるのかなと感じた。
  • 雑誌も高齢化向けになっているのだなと思った。
  • どの世代に限らず、読者に寄り添った雑誌が人気が出てくると思う。
  • ハルメクの方針はより前向きになれるのでいいと思った。

世代を超えて、ワクワクするような雑誌が増えればいいですね!

自己分析講座

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。

前回は、「周りから見た輝く自分」というテーマで、前々回と合わせて自分が自分らしく生きていたときのことについて分析しました。

今回は、「自分を1文で紹介する」というテーマで、現段階で見えてきた自分の強みについて分析しました。

1文自己紹介

今回の自己分析講座では、ここまでの分析の確認として、「1文自己紹介」をやりました。

面接での自己紹介は、およそ1分以内くらいの時間で話せるように用意することが多いかと思います。

この場合は、自分の名前から経歴、自分の強みなどについてまで話に入ってくるでしょう。

しかし今回やるのは「1文」での自己紹介です。

1文自己紹介では、「私は、〇〇な人間です」という形にまとめて、〇〇の部分を埋めてもらいます。

1文しか話せないということは、それだけ自分にとって軸となる要素を知っていなければ作れません。

これまでの自己分析で見えてきた、自分らしく生きていた頃の自分や、尊敬する人の憧れる部分などをヒントに考えてみましょう。

自分にとっての軸がわかれば、それを中心に持っているスキルや経験などを組み立てることで、面接での返答にも使えます。

 

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