就活対策「SNSについて」/ワークショップ「シニア向けテーマパークを企画する」

新聞読解「選手の強み遺伝子検査」

以下、記事の要約です。

アスリートが生まれながらに持つ遺伝子情報を調べ、活用する動きがスポーツ界で広がっている。瞬発、持久系の筋肉のつきやすさや疲労の感じやすさなどの「体質」に応じた練習メニューを組み、効率的な筋力強化につなげる狙いだ。成果の本格的な検証はこれからだが、パフォーマンス向上に生きたとみられるケースも出てきた。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 今後陸上選手など利用する人増えてきそうだと感じた。
  • 体質に合った指導方針・スポーツ科学の発展は良いことだと思う。
  • 遺伝子情報からの適切なトレーニングにより、成績が伸びるのは喜ばしいと思った。
  • スポーツは体質によって変わってくるんだなと初めて知った。

遺伝子によって、筋肉の質などが変わるというのは面白いですね!スポーツ科学にぜひとも生かしてほしいです。

就活対策 実践編「PREP法/SNSの利用について」

リスタートの就活対策講座は、ビジネスマナーについてただ講義を聞く形式ではなく、実践をすることで訓練をしています!

今日のテーマは、「PREP法/SNSの利用について」についてです。

PREP法

就活対策講座では、人に説明する練習としてPREP法を行っています。

今日は、「最近楽しみなことは?」をテーマに考えて発表を行いました!

PREP法は、相手に説明する際に、主張・理由・実例・主張という順で発表することによってわかりやすく伝えられる練習となります。

世の中では、感染症などが流行っていて不安な気持ちが強くなることもありますが、自分なりに楽しみを見つけることも大事です。

そういった意味でも、本日のテーマは、内容や発表を充実させるだけでなく、自分を守るためにも大切なものですね。

イベントなどは、中止されることも多いですが、室内でできるものや食べ物など、「今できる楽しみ」を具体的に見つけていきましょう!

具体的にしていくことで、それを考えるだけで楽しい気分になります。

SNSの利用について


SNSとは、ソーシャルネットワーキングサービスの略で、Twitter・Facebook・LINE・Instagram・YouTubeなどのことです。

SNSは交流を深めたり、情報共有をするのに便利ですが、使い方を誤るとトラブルの原因となってしまったり自身が不安定になってしまう恐れもあります。

どのようにSNSと付き合っていくべきか・使い方はどういったことを注意すべきかを学ぶことは就労をしていく上でも大切なことなので、学んでいきました。

利用者さんから出てきた意見としては、
・写真や名前などが特定されないように扱いを気を付ける
・発信する際は、誤解のないように誤字脱字や表現に気を付ける。
・インターネット記事を安易に拡散しない
・アプリの使い方を再度確認する
などが出ました。

個人情報やインターネットなど情報については、取り扱いは非常に大切ですね。

また、アプリケーションのそれぞれの特徴・使い分けも自分なりに分けでおくことはポイントです。

働く上でのSNSの注意点

その後、実際に就労する上で必要となってくる注意点を学習しました。

以下6点です。
①批判的な内容の投稿をしない
②社内情報は投稿しない
③会社のPCからアクセスしない
④仕事で使うときは確認をする
⑤一喜一憂しない
⑥公私混同しない

会社・職場に所属している場合は、不適切な内容を投稿しないようより一層の注意が必要となってきます。

会社の愚痴や悪口・機密情報を投稿してしまったら、自身の信頼が失われてしまいます。

また、会社のPCから業務時間中にアクセスしたり、携帯を休憩時間以外に使うこともNGです。

『公私混同しない』という意識が大切です。

そして、会社の同僚から友達申請などが来た場合も、基本的には「プライベートと仕事を分けたいので」と言って断りましょう。

やむなく友達登録してやり取りをすることになった場合も、トラブルが起きたときは必ず上司や信頼できる時に相談するようにしてください。

SNSによって、『一喜一憂』をして不安になってしまうのはとてももったいないことです。

感染症などの影響で多くの情報が流れますが、「SNSとの距離感」をしっかりと取ることも意識してみてください。

例としては、
・LINEは22時までにする
・Youtubeは一日一時間だけにする
・メールチェックは19時と21時に行う

など、自分なりのルールを作ってみるのがおすすめです。

SNS・インターネットに振り回されないよう上手にSNSを使いこなせるになっていきましょう!

ワークショップ「シニア向けテーマパークを企画する」

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、月曜日の4コマ目にワークショップを行っています。

ワークショップでは、お題に対する柔軟な発想と、グループ分けされた際の「自分の意見を言う」ことと「他人の意見を聞く」スキルを磨く事を重点においています。

また、司会者は色々な意見を取りまとめるスキルを磨くことができ、発表者は取りまとめた意見を発表する事でプレゼン能力を鍛える事ができます。

今日のテーマは、「シニア向けテーマパークを企画する」です。

利用者さんの回答

娯楽を楽しめて学びもでき、リラックスもできる複合型施設を提案。

この施設ではバリアフリーを重視し、また看護師を常駐させることでシニア層の安心感を獲得します。

施設の内容は3つあり、まずは学び。

歴史に関する劇・歌舞伎などの公演を通し、学びを深めることができます。

ショーの内容も定期的に変更します。

次に昭和・レトロを意識した展示館。

レトロを感じさせる街並み、おもちゃを再現した娯楽施設です。

3つ目として、リラックスを目的としたスーパー銭湯を併設します。

この複合型施設のデメリットとして、複合型施設なので顧客の年代層が幅広くなるということです。

ターゲットの絞り方が難しくなり、どういった点で差別化していくかなどが課題になってきます

スタッフのコメント

各自様々な意見が出ていました。

重要な点、共通点を見つけ出したり、近い意見を合わせたり、といったスキルも発揮されていました。

比較的活気のある議論でしたが、ターゲットはシニアのみなのか、それとも家族・孫などに広げるのか、という問題で一度停滞。

シニア層の体力によっても企画内容が変わってくる、という論点もありました。

こういった方向性を決めるために、まずは「シニアの具体的な年代」という定義が必要になります。

具体的な数値の設定がメンバーの共通認識になれば、方向性もブレなくなります。

自由発想型など、テーマの定義があいまいな場合は意識して共通認識を見つけるようにしてみましょう。

 

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