自己分析講座「自分史(小さいころの自分)」

新聞読解「米で植物肉普及 ESG追い風」

以下、記事の要約です。

エンドウ豆や大豆など植物由来のタンパク質で作る「植物肉」で先行している米ビヨンド・ミートは27日、2019年の売上高が前年比3.4倍の約330億円だったと発表した。
植物肉を使うと畜産に伴う畜産に伴う温暖化ガスを減らせるため、気候変動への対応をアピールできるとみる企業が活用拡大。環境などを考慮して企業を選別する「ESG投資」が植物肉の普及を後押ししている。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 気候変動への意識が高まっているのだなと感じた。
  • 植物肉の開発がより求められるなと思う。
  • 植物肉は本物の肉より食べやすく、環境にもいいので今後もっと普及してほしい。
  • 人口増にも対応できるのが良いなと感じた。

植物肉に触れる機会はまだあまりありませんが、今後環境の問題などに対応していく必要性から広まってくるかもしれませんね!

自己分析講座

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。

前回は、「自分を1文で紹介する」というテーマで、これまでの自己分析の中間まとめを兼ねて、自分の核となる強みを探しました。

今回からは、「自分史」の作成をしていきます。

自分史

「自分史」とは、読んで字のごとく「自分」の「歴史」です。

これまでの自分の人生を、一定期間ごとにわけて振り返り、その中であった出来事から自分の強み、弱みを探したり、自分にかけてしまっている「制限」を探したりしていきます。

自分史を作る上で重要なのは、「何をしていたか」よりも、「何故それに打ち込んだのか」「上手くいかないとき、どのように乗り越えたのか」といった要素です。

そこから、自分がどのようなことに興味を持っているのか、困難に打ち勝つためにどんな力を発揮するのか、見えてくるでしょう。

また、辛かったこと、ネガティブなことに関しては、それが今の自分に与えている影響がないか考えることも重要です。

もしもその出来事がなかったら、今の自分の考え方に変化はなかったか?と考えてみることで、自分で自分を縛り付けている考え方が見えてくることもあります。

初回となる今回は、幼少期、小学校に入るまでの自分について考えました。

このくらいの年頃は、多くの考え方が含まれるベースとなる時期です。

両親や、自分の周囲の大人たちから多くのことを学ぶ一方で、今の自分を困らせている考えが作られた可能性もあります。

じっくり振り返ってみましょう。

 

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