就活対策 実践編「PREP法/電話対応」/ワークショップ「電車に欲しい新しい機能は?」

新聞読解「次期ゲーム機 競う」

以下、記事の要約です。

ソニーと米マイクロソフトが、2020年の年末商戦で発売する家庭用ゲーム機の詳細を相次いで公表した。両社とも機能を大幅に刷新した新世代機を出すのは7年ぶりで、リアルな映像表現や操作性の良さを競う。ただゲーム業界は米グーグルが参入するなど変革期のまっただなか。ハードの進化にとどまらず、ゲームの魅力をどこまで訴求できるかが試される。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 立ち上げ時間や操作性を重視しているのだなと感じた。
  • 今後も簡略化していくゲームが発展しそう。
  • 家庭用ゲーム機の今後について興味がある。
  • 最近コロナのニュースが多かったが、娯楽のニュースは明るくて良いと感じた。

感染症の問題もあり、自宅でできるゲームがより注目されそうですね!

就活対策 実践編「PREP法/電話対応」

リスタートの就活対策講座は、ビジネスマナーについてただ講義を聞く形式ではなく、実践をすることで訓練をしています!

今日のテーマは、「PREP法/電話対応」についてです。

PREP法

就活対策講座では、人に説明する練習としてPREP法を行っています。

今日は、「3億円当たったらどうする?」をテーマに考えて発表を行いました!

PREP法は、相手に説明する際に、主張・理由・実例・主張という順で発表することによってわかりやすく伝えられる練習となります。

今回は壮大なテーマでしたが、
・好きなものを食べたい
・資産運用をしたい
・貯金をしたい
・稼げるようになるために勉強などをするお金にあてたい
など様々な意見が出てきました。

今回のテーマの主題となっているのがお金の使いみちについてなので、生活費以外に3種類があることを知っておきましょう。

「貯金」「消費」「投資」

「貯金」はお金を貯めることです。増えることはありませんが、減ることもありません。

「消費」は自分のためにお金を使うことです。美味しいものを食べたり、旅行をしたり、ストレス解消に合っています。

「投資」は資産運用など、株や債券などに変えることで、減るリスクはありますが増えることもあります。

まず、自分のお金の使い方がどのようなものに当たるかを考えてみましょう。

そして、どのように使うかことが自分にとって良いことかを説明すると相手にとってわかりやすい説明になります。

電話対応

今日の後半は、電話対応の取り次ぎについて実践練習をしました。

行う前に以下のことを復習しています。
・対応の基本:声の大きさ、言葉遣い、正確性、電話をすぐに取る
・電話対応の流れ(名乗る、復唱する、折り返しが必要か聞くなど)
・メモの取り方
・上記ができる人は、スクリプトを見ないで対応する

久しぶりの訓練で緊張や慣れない方も多かったですが、できることを復習していきました。

聞き間違った時や慌ててしまってる時ほど、言葉遣いや敬称などを間違ってしまいがちです。

聞き逃してしまうことは恥ずかしいことではないので、落ち着いて「申し訳ありませんが、会社名をもう一度伺っても宜しいでしょうか」と聞きなおしましょう。

丁寧な聞き方をすれば、問題ありません。

また、言葉遣いやメモの取り方など、不明点があれば随時質問をしながら進めていきました!

引き続き、大きな声で・元気よく・早く電話を取るということを意識しながら練習をしていきましょう。

ワークショップ「画像と動画どちらが流行るか」

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、月曜日の4コマ目にワークショップを行っています。

ワークショップでは、お題に対する柔軟な発想と、グループ分けされた際の「自分の意見を言う」ことと「他人の意見を聞く」スキルを磨く事を重点においています。

また、司会者は色々な意見を取りまとめるスキルを磨くことができ、発表者は取りまとめた意見を発表する事でプレゼン能力を鍛える事ができます。

今日のテーマは、「画像と動画どちらが流行るか」です。

利用者さんの回答

画像が流行るという結論です。

画像は、誰もが制作、鑑賞することができるという点で動画より優れています。

このため制作される量も多く、広告などで日々目にすることが多いのも特徴です。

こういった手軽さから、今後も画像が流行っていくのではないかと考えました。

動画のメリットとして、音声がつけられる、情報量が多いなどの優れた点があります。

しかし動画は製作者が限られてしまうこと、制作本数が少ないことなどがあり、画像のほうが流行るだろうと考えられます。

スタッフのコメント

各自、他の人の意見をしっかり踏まえて、議論の流れを掴みつつディスカッションができていたと思います。

「流行る」というのは、流通量のことなのか、それとも情報の有用性なのか、制作者側の意見なのか、といった様々な観点が挙げられたのもよかった点です。

ディスカッションでは、こういった定義づけをまずはじめに行えるとよいですね。

量が多く広まっている状態なのか、それとも有用性から多く生産されている状態なのか、など定義についてより深く議論できると、ディスカッション内でもヒントになります。

定義についての意見が出てきたところで、もう少し深く議論してみてもよかったのではないかと思います。

 

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