就活生向け簡単・プチプラメイク! 元気で明るい印象を!②
目次
印象アップのためのチーク基礎
失敗するのが怖い・・・とチークを避けていたSさん。
しかしチークなしではどうしても「顔色が悪い」「暗い」「老けて見える」といった印象になってしまうと実感。
自然な頬の赤み・ツヤを出してくれるチークが必須だと気づいて、上手にチークを入れる練習を始めました。
前回は基本的なチークのテクニックと、ハリ感・自然なツヤを出して若々しさを導くコツを教えてもらっています。
今日は悩みがあるようです。
チーク、練習できているかな?
不自然になってはいないと思うし、チークも怖くなくなってきたな!
そこで、ちょっと悩みが・・・
- チークを買ってみたけど、失敗するのが怖い
- 上手なチークの使い方が知りたい
- 自然に見えるチークの使い方は?
- 自然に顔色がよく見えるようにしたい
悩み別! チークで自然な顔色に
自然なツヤ感で明るさを!
ファンデーションとチーク、どちらもリキッドタイプであれば手の甲に混ぜて乗せる、といった方法もあります。
ファンデーションのあとに、手の甲にファンデーションとチークを混ぜます。
これを頬の一番高いところに乗せ、ぼかしていきます。
トレンドの色、濃い目の色のチークであっても、チークだけが浮いてしまうのを防ぐことができます。
頬の赤みを自然に、ナチュラルに見せる方法
何色か入っている、混色のパレットを使用します。
薄めのピンク色を頬の一番高いところとその周りに、楕円に乗せます。
内側に、濃い色を、ブラシを立てて少し乗せます。
濃い色味でも自然な顔色を演出することができます。。
目を自然にきれいに、明るく見せたい
ハイライトやコンシーラーを使い、瞳が明るく見えると、若く、元気な印象になります。
黒目の下の位置に小さくコンシーラーを乗せ、なじませます。
頬骨の上の方に、薄い色のチークを乗せましょう。
頬の位置が少し上に見え、ハイライト効果で、顔の印象が若く、明るく見えます。
浮いて見えるのを避けたい!
流行りの色や濃い色のチークを使ってみたくても、不自然にならないようにしたいもの。
チークを少しとって、頬に逆三角形に乗せます。
固まってしまうのを防ぐため、素早く斜め上にのばしていきます。
最後に、残ったチークを両鼻先、あごに少し乗せると、全体的に顔色がよく、自然に見えます。
パウダータイプでふわっと
パウダータイプは、ラメが含まれているため、ふわっと柔らかな印象があります。
一方、パウダーでは髪などがこすれると色味が落ちやすいもの。
ブラシではなく、スポンジを使ってみる、という方法で、より一体感が出ます。
肌にフィットさせるため、チーク用にスポンジを用意してみましょう。
パウダーの柔らかさと一体感が両方手に入ります。
頬だけでなく鼻先やあごに乗せると、頬の色だけが違うということを避けることができるよ。