自宅でできるストレッチ講座② 「肩に効くストレッチ」

就労移行支援事業所リスタートでは、毎週水曜日ストレッチ講座を行っています。

ストレッチ講座では、頭痛や肩こり、自立神経にアプローチをして、心身の安定を図ります。

自身の身体を伸ばすことによって、気分転換の効果もあります。

「自宅でできるストレッチ講座」では、自分の家でも簡単に行えるストレッチを紹介していきます。

自宅でできるストレッチ講座② 「肩に効くストレッチ」

現代では椅子に座って、同じ姿勢でPCの作業をする人が多くなっています。

パソコンによる目の疲れは、慢性的な肩こりを引き起こす可能性があります。

また、重いものを持ったりする人やスポーツをする人も肩は要注意です。

こまめにストレッチを行うことで、疲れ目や肉体疲労を解消させることがリフレッシュに繋がります。

今回紹介するストレッチは2種類で、「肩に力を入れてストンと落とすストレッチ」と「曲げ戻すを繰り返すストレッチ」です。

肩に力を入れてストンと落とすストレッチ

まず、肩に力を入れてストンと落とすストレッチです。

①肩に力を入れて、息を吸いながら上に上げていきます。

②身体の力を抜いて、肩をストンと落とします。

①と②を5秒ずつ繰り返し3セット程度行うと良いでしょう。

力の入れ過ぎには注意してくださいね。

曲げ戻すを繰り返すストレッチ

次に、曲げ戻すを繰り返すストレッチです。

①両腕を前方に伸ばします。

②両腕を手前側に引いて、曲げた状態にします。

①と②を5秒ずつ繰り返し、こちらも3セットずつ行います。

手を伸ばすのは疲れも伴いますので、ストレッチとストレッチの間には休憩をはさみつつ行いましょう。

まとめ

今回は、肩を伸ばすストレッチとして下記2点を紹介しました。
①肩に力を入れてストンと落とすストレッチ
②曲げ戻すを繰り返すストレッチ

肩に緊張を加えて、すぐに脱力をさせることによって、肩にリラックスをさせることができます。

デスクワーク中心の人や同じ姿勢で長く作業をする人、重いものを持つ作業をする人などは、是非取り入れてみてください。