不安から自分を解放してあげる処方箋 ~その8 「やりたいこと」ができる人生にするために~
やりたいことを見つけるために
何事もやってみなければわからないわけだけど、いざとなると、「まずはやってみるか!」って思えないよね・・・
それはどうしてだと思う?
やったことがないから、不安なんじゃないの?
そう!
ここに気づけているかどうかが、自分の本当の欲求に気づくための第一歩!
ここに気づけているかどうかが、自分の本当の欲求に気づくための第一歩!
- 好きなことをみつけたい! でもどこから始めればいいの?
- 自分の本当にやりたいことって、どうやって見つけたらいいの?
- もっとイキイキと、元気に、やりがいのある仕事がしたい。
全然関係のないように見えるけど・・・ホント?
「まずはやってみる」ができない人へ
「まずはやってみる」ができない人は、きっとイメージだけで「できるかも」と判断しているのかもしれません。
好きなことを仕事にして、楽しくイキイキと働いている自分のイメージをしている状態です。
一方、イメージではなく経験ベースで考えたほうがよいこともあります。
実際にトライしてみた経験から「これはできる」「これは難しいけど手ごたえがある」と判断するのとは、はっきり違うことだと覚えておきましょう。
ではなぜ、イメージだけで「できるかも」「難しそう」と判断して止まってしまうのでしょうか。
きっと、「実際に行動して失敗するのが怖いから」ではないでしょうか。
何かを失敗した経験、チャレンジした苦い思い出が強く、「楽しそう」というイメージをかき消してしまっているのではないでしょうか。
まずはやってみる、ができれば苦労しないじゃん!
・・・って思ってたけど・・・
・・・って思ってたけど・・・
やってみてダメだった!
っていう苦い思い出が強いんじゃない?
っていう苦い思い出が強いんじゃない?
うん、そうかも・・・
でもそしたら、何もできなくなっちゃうんじゃない!?
でもそしたら、何もできなくなっちゃうんじゃない!?
まずは自分を認めてあげること
- やりたいことではないから、現状楽しくない
- 好きなことができれば、人生は楽しくなる
これも、イメージで止まってしまっている、過去の失敗した経験が悪さをしています。
実際に行動してみて失敗した経験が、「まずはやってみる」を拒否してしまっています。
つまり、本当は「まずはやってみる、というのが怖い」ということのです。
- やってみるのが怖いから、やりたいことを見つけられない。
- 好きなことを探したいけど、やってみてイヤな思いをするのはイヤだ。
「やりたいことがわからないから困っている」という人の実際の心理は、こういったものなのではないでしょうか。
自分が「失敗するのが怖いから踏み出せない」ということを、まずは自覚し、認めてあげるようにしましょう。
誰だって失敗するのは怖いものなのですから。
誰だって怖い、自分を認めてあげるということ
もし、自分のその弱いところに気づけないでいるとどうでしょう。
いつまでも「やりたいことさえ見つかれば、イキイキとできる」という、イメージで止まってしまいます。
- 失敗するのはイヤだけど、策を練ってやってみる
- 前回の失敗を活かしてトライしてみる
これが、やりたいことを見つけるためのヒントです。
まずは「失敗がイヤな自分」を認めてあげるってことか。
そう。
ここに気が付いたり、認めてあげたりしないと、いつまでも「見つかれば」っていう受け身のままなんだ。
ここに気が付いたり、認めてあげたりしないと、いつまでも「見つかれば」っていう受け身のままなんだ。
受け身のままじゃ、「これをやってみたら?」って提案してもらっても、トライできなさそうだもんなぁ・・・