ありのままに生きるための自己肯定感講座 ~その1 「自分はダメなやつ」から卒業しよう~
自己肯定感って?
自己肯定感が低いと、自分に自信が持てない。
きっと直感的にそう思う人も多いはず。
自信と自己肯定感はつながっているような気もするし、自分でもなんだか経験があるような気がする・・・
そんな人もいると思います。
一方で「私は自己肯定感が高いよ?」という人もいると思います。
自己肯定感が高いと幸せ、低いとネガティブ・・・そんなイメージもあるのではないのでしょうか。
この「ありのままに生きるための自己肯定感講座」では、そんな「自己肯定感」とその高め方についてお話していきます!
「このままでいいの?」こんな悩みはありませんか?
僕って自己肯定感が低いのかな・・・
毎日こんなネガティブなことばかり考えちゃうよ・・・
毎日こんなネガティブなことばかり考えちゃうよ・・・
- 落ち込みやすいと思う・・・
- 「自分にできるのか?」「自分はこのままで大丈夫なの?」って不安になる・・・
- ついつい人目を気にしてしまう、他の人の評価が気になる・・・
- ほめてもらっても謙虚に振る舞ってしまう・・・
- そんな自分がキライになりそう・・・
自己肯定感が高いのかも?
僕は結構ポジティブな方だと思うよ!
僕は結構ポジティブな方だと思うよ!
- 落ち込むことは誰にだってある、僕だって人間だもの。でも、わりとすぐ回復するかも。
- 失敗することもあるだろうけど、それはみんな同じ。とりあえずやってみる。
- 誰かに指摘されても次へのかてにする。
- ほめてもらえたらすごくうれしい!
- 仮にダメだったとしても、「まあいいや」って思えばいいかなって思っている。
この二人の違いは、自己肯定感。
どうして自己肯定にこんなに差が生まれてしまうのでしょうか?
どうやったら自己肯定感があがるの?
自己肯定感は、「自分はすごい!」と思い続けていれば上昇していくものではありません。
実は幼少期の環境が影響しています。
小さい子供は、愛情に加えて、親・先生たちからの肯定、承認があれば、「嬉しい!」「自分は頑張ったんだ!」と素直に思うことができます。
自分で自分を認められる素養を、幼少期に養うことができた、ということになります。
一方で自己肯定感が低いまま大人になると、周囲に肯定や愛情を求めるようになります。
認めてほしい、愛してほしい、といったことを周囲に求めると、周囲からは「疎ましい」「面倒だ」と思われてしまうでしょう。
さらに、肯定や愛情を求めて自分なりに行動してみますが、そのたびに自己肯定感の低さを実感し、自己嫌悪しさらに自己肯定感を低めてしまうでしょう。
愛情がなかった、ってワケじゃないと思うんだ・・・
うんうん、そういう人も結構いると思うよ。
どうしてこんなに差ができちゃうんだろう?
自分がうまくできても、周りとペースを合わせられないと失敗したことになる、っていう文化もあると思うよ。
それもありそうだな~。
そんな国民性の中で自己肯定感が高い人は、どうして自己肯定感を高められているんだろう?
次回から自己肯定感についてじっくり考えていくよ!
次回から自己肯定感についてじっくり考えていくよ!