10万円の現金給付はどうやったらもらえるの？　「特別定額給付金」

コロナウイルスの影響で、家計など金銭面で困っている方も多いのではないでしょうか？

そこで政府は、コロナウイルスの感染拡大に対する経済対策として、現金10万円を一律で給付することを決めました！

今回はこの制度について、簡単に紹介していきます。

対象者は？

4月27日時点で住民基本台帳に記載されたすべての国民となります。

国籍は問わず、3カ月を超える在留資格などを持ち、住民票を届け出ている外国人も対象となります。

国民全員への給付というのは、公平感がありますね！

申請方法

まず、住民基本台帳を基に、市区町村が世帯全員の氏名が記載された申請書を登録住所に郵送します。

届いた郵送物に、世帯主や代理人が金融機関の口座番号などを記載し、運転免許証の写しなどの本人確認書類を添付して返送すると、世帯分の給付金が口座に振り込まれます。

※なんと、マイナンバーカードを持っている場合は、オンラインで振込先口座を入力し、口座の確認書類をアップロードするなどすれば、同様に振り込まれます。

マイナンバーカードを持っているとオンラインで申請ができるんですね！

いつ受給できるの？

総務省は、できるだけ早い支給開始を目指すとしています。

人口規模が小さいところであれば、5月初旬にでも受給できる見通しだそうです。

申請期限は、郵送での申請受付開始から3か月以内とされています！

まとめ

「特別定額給付金」とは、全国民1律に現金30万円を給付する制度です。

今回は、対象者や申請方法、いつ頃受給できるかについて確認しました！

まだ正式な手続きなどはこれからですが、詳しくは以下の総務省のHPを参考にしてみてください。

https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/gyoumukanri_sonota/covid-19/kyufukin.html