ありのままに生きるための自己肯定感講座 ~その11 トラブルと向きあう~
トラブルを正しく解決して、自己肯定感を高めるために
- 自分だけが不遇な気がする。
- なんで似たようなトラブルが何度も起きるのか。
- 問題が起きると逃げ出したくなる。
苦しい状況、自分だけが追われてしまう状況からぬけだすためにはどうしたらいいだろう?
逃げ出さないために、自分を肯定する言葉を
トラブルは息苦しさから解放されるためのヒント
潜在意識というのは、自分が思っていることと全く違うことを考えているかもしれない「無意識」。
その無意識が「自己肯定感を高めたい」と願っているから、自己肯定感を高めるための課題・トラブルが発生しているのです。
トラブルは、あなたの自己肯定感を高めるためのヒントということです。
逃げてしまうこともできますが、潜在意識が「自己肯定感を高めたい」と望んでいる限り、同様の問題・トラブルに追われることになります。
トラブルが起きたら、「これを解決すれば自分の役に立つ何かが得られる」とポジティブに捉えましょう。
「突然、トラブルのときこそポジティブ、なんて言われても・・・」と思う、それこそが課題、ともいえます。
常に「これは自分を高めるための課題」と、ネガティブになることなく捉えらえるよう、マインドフルネスな状態であることが大切になります。
気づくために必要なこと
課題から逃げ出さずに「何かを得よう」と向き合うことができれば、未来はより幸せなものになります。
未来をよくするための課題がある、ということは「愛されている」ということ。
嫌なこと・苦手なことにも、マインドフルネスな状態で向き合ってみると「これが理由で嫌だったのか」「こうすれば克服できそうだ」とヒントが見つかるかもしれません。
問題に直面したときこそ「愛されている」と自分に言い聞かせてみましょう。
課題を解決しようとしている、マインドフルネスな姿勢で「愛されている」と認識を繰り返すことで、「トラブルは愛ゆえのもの」と認識できるようになり、ネガティブな感情が起こりにくくなります。
負荷を乗り越えれば強くなる
体力も学力も、負荷をかけて、じっくり続けていくことで見についていくもの。
精神面もそうです。
少し強い負荷をかけ、休息期間で回復・増強していきます。
トラブルの際に逃げ出さず、マインドフルネスな状態で真摯に向き合いましょう。
向き合う姿勢、解決しようというい姿勢が精神面への負荷。
でもその負荷を乗り越えることができれば、精神も強いものになります。
トラブル・課題・嫌なこと。
これらをクリアして自己肯定感を高め、さらに、人生をより生きやすくするためのヒントを得ましょう。
その姿勢でいることを当たり前にするため、またヒントを得るためにも、トラブルの時こそマインドフルネスな状態で、「自分は愛されている」とその姿勢をキープしましょう。