土曜プログラム『ビジネスマナー復習 身だしなみと電話応対』
土曜プログラム『ビジネスマナー復習 身だしなみと電話応対』
本日は土曜日ですが、リスタートではビジネスマナーのプログラムを行いました。
就活対策講座で課題として出しているものの、復習です。
今回のテーマは、身だしなみと電話応対です。
それぞれについて、質問形式にしてちゃんと覚えて理解をしているかを確認しています。
身だしなみについて
まずは、ビジネスマナーの基本となる身だしなみについて復習をしました。
気を付けるべき点は下記のようなポイントです。
髪
・寝ぐせを整えているか(ボサボサになったり、はねたりしてないか)
・髪を洗っているか(フケやゴミなどついていないか)
・前髪が目にかからないようにしているか
・女性の場合髪色は明る過ぎになっていないか
顔
・目の周りに目垢がついていないか
・顔に生えている毛が残っていないか。鼻毛は出ていないか
・ひげにそり残しがないか。無精ひげがないか
・歯を磨いているか
・耳は掃除できているか
服
・洗濯してあるか。シミなどついていないか。
・アイロンはかけてあるか。シワシワになっていないか。
・サイズが合っているものを身につけられているか
・靴は綺麗に整えられているか
ポイントとしては、毎日鏡を見て自身を確認することが大事です。
また、毎日入浴をすることも重要ですね。
上記のチェックポイントを自身がしっかり満たしているか確認して、清潔な印象を与えられるようになりましょう。
電話応対について
リスタートの就活対策講座でも度々練習している電話応対についても、復習をしています。
電話が鳴ったら何コール以内に出るのが一般的か、皆さんご存じですか?
答えは、3コール以内です。
3コール以内に出るのが基本ですが、早ければ早いほど印象は良くなります。
電話対応にその会社の印象がかかっているといっても過言ではありません。
自分が会社を代表しているという意識をもって、電話対応しましょう。
他にも、電話がかかってきて相手が会社名や名前を名乗ったら、こちらはどのようにするべきでしょうか?
そのままの流れで用件などにいってしまいがちですが、最初に会社名や名前について復唱するのが正しい対応です。
なぜなら、会社名や名前については、間違えないように正確にメモをする必要がありますし、その後の対応の中でも使うので最初に十分に確認しておく必要があるからです。
また、電話を切る流れになったら、最後にこちらが聞かなくてはいけないのは何でしょうか?
もちろん用件などは聞く必要がありますが、大事なことは連絡先を聞いておくことです。
連絡先を聞き忘れてしまうと、折り返しの電話もできなくなってしまいます。
逆に連絡先さえ聞いておけば、その場の対応や聞きそびれたことがあっても再度折り返しで確認することも可能です。
会社名・名前・用件・連絡先など電話対応で聞くべき項目については、頭にしっかりと入れておきましょう。
実際に電話に出てから慌てるのではなく、整理して対応できるように、曖昧になっている人はプログラムの中で確認して対応ができるようにしておきましょう。