ネガティブな気持ちになりやすいあなたへ
- ネガティブ。落ち込みやすい。
- ひとつ失敗すると、成功体験があっても見えなくなる。
- ネガティブのループに入って、抜け出せない。
- 一度失敗すると、あれもこれもと不安になる。
落ち込んだ心をやわらげてあげましょう。
今まであった嫌なことを思い出したり、
これからのことを考えるのが億劫になったり。
そんなときは、まず自分の心が「どこ」にあるのか確かめてみましょう。
きちんと「今」を向けていたら、自分の心を労わってあげるときです。
自分を落ち着けてあげられたら
きちんと「今」を向けている?
ネガティブな気持ちから立ち直れないのは、
嫌なことを思い出し自分を否定してしまい、未来のことも暗く考えてしまうから。
過去や未来を考えても際限がありません。
しかし「今、ネガティブだ」と、自分の「今」を実感することで、そのネガティブ連鎖から一時的に抜け出すことができます。
自分がネガティブになっていると気が付いたら、
書き出すという行動をしてみたり、
客観性を持つためにどの程度なのかと数値化してみたり、
ということで「今」の自分と向き合うことができます。
「今」落ち着いたら
自分のことを責めてしまっていた時間が長い人ほど、客観性を持つのが難しく、自分を認めてあげることができません。
そこで、「自分以外の誰かが落ち込んでいたら」という場合を考えてみましょう。
- ミスもあったけど、○○の部分は頑張っていたでしょ、大丈夫。
- 全部のことがダメっていうわけではないんじゃない?
- 失敗は誰にだってあること、元気を出して。
自分以外の誰かに対してであれば、こんな風に優しく声をかけてあげられるもの。
同じように、自分に対してだって優しくアドバイスをしてあげてもいいはずです。
自分を救ってあげて、優しいアドバイスで生きやすい未来を作るサポートをしてあげましょう。
客観性を引き出す「分析」
他にも客観性を引き出す方法があります。
たとえば、「失敗してしまって、信用を失った」という場面を想像してみてください。
信用を失った、というのは本当に事実なのでしょうか。分析してみましょう。
なぜ「信用を失った」のか、理由を書き出してみます。
- 失敗をしてから、相手の態度が冷たい気がする。
- 失敗して、お客様があきれた顔をしていたように見えた。
- だめだ、と声に出して言われた。
このうち、「冷たい気がする」「あきれた顔をしていたように見えた」のは、
主観であり客観ではなく、「信頼を失った」ということの理由にはなりませんね。
あくまで「信頼を失ったという予測」の根拠です。
今度は逆に、「信用を失っていない」と考え、その理由も客観的な事実で書き出してみましょう。
- 上手くいった○○は、失敗した○○よりも多い。
- 先輩や上司がフォローしてくれた。
- 失敗があったけど、また話ができた。
「信頼を失った、と落ち込んでいる」根拠は、ほとんどが推測ではありませんでしたか?
これが実は落ち込みの原因で一番多いもの。
「信頼を失った」のが確実ではないのにどんどんネガティブだけが加速していくことがとても多いのです。
客観的な事実だけをもとにしていけば、
- だめだ、とは言われたけど、先輩や上司がフォローしてくれた
- 失敗はしたけど、次からは○○に気を付ける。
といった再発を防止するための建設的な答えが見えてきます。