自己分析「もしも制限が無かったら」
新聞読解「バイデン氏は初志を貫け」
以下、記事の要約です。
決戦の後も「2つの米国」は不変だ。
バイデン氏は冷静沈着なリーダー像を印象づけようとしている。
「Unity」「Diversity」「Possibility」「Decency」の4つの理念に注目だ。
トランプ氏の乱世でぽっかり開いた穴を埋めるのは容易ではない。
それでもバイデン氏は初志を貫くべきだ。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- バイデン氏はトランプ氏とは対照的な人なので、今後のアメリカの動向が楽しみ
- バイデン氏のいうとおり、協力していくことが大切だと思った。
- 日本にとっても米国にとっても良い結果なのではないか
世界的にも影響が大きそうなアメリカ大統領選でしたが、今後の動向に注目ですね。
自己分析講座
前回、尊敬する人に目を向けることで、自分の良いところや関心があることについての分析を行いました。
今回は、もしも自分に制限が無かったらやりたいことは何か、というテーマで分析を進めて行きます。
もしも制限が無かったら
「制限」というのは、ここまでの自己分析講座でも繰り返し出てきたキーワードです。
過去を振り返って分析していくと、以前の経験から「こんなときはこうしてはいけない」といった制限が作られているのがいくつも見つかってきました。
そういった制限は、小さいころにはできていた本当にやりたいことや、尊敬する人が持っている憧れている部分が表に出るのを邪魔してしまっています。
「本当はこんなことをやってみたいけど、みんなから笑われるのではないか、嫌われるのではないか」といったように、自分で自分にブレーキをかけてしまうのです。
一度、「自分にはできない」「お金がない」「手伝ってくれる人がいない」「遠い」「誰もやったことがない」「空想上のこと」など、一切の制限を取り払ってみましょう。
何の制限もなくやりたいことができるとしたら何をするでしょうか。
また、それをすることで、どんな感情を味わうことができるのでしょうか。
ぜひ、考えてみてください。
制限なしにやりたいことをできている自分が見つかったら、続いてそれを実現するためには、どのような自分である必要があるのかを考えていきます。
「やりたいことが実現することができる自分」が持っていて、「今の自分」が持っていないことを探していくことで、自分を制限し、邪魔している考えが見えてくるはずです。